今日はタイムはともかく今シーズン最高のパフォーマンスを示すつもりが・・・以下いい訳の数々です。
朝、目覚ましを止めてから体をひねったら右足ふくらはぎが痙攣・・・しばらく動けなかった。(就寝中のは何時から以来か記憶に無いほど前にやったきり)
上石津から牧田川を渡って関が原へ抜けるルートにロープを張るいたずらが・・・このルートは山中の割には深夜でも比較的交通量が多く、通りかかる直前に行ったいたずらと思えるが、街灯のある横断歩道のポールと田んぼ側の柵を使って張ってあった事と犯人にも多少の罪悪感が会ったのか中央部分に三角コーンが置いてあったので、真っ暗な中にコーンが街灯に浮かび上がっていて注意を引き、ロープに気づくことができて直前で止まることができましたけど、目の悪い人が2輪で走っていたら・・・恐ろしいいたずらです。(これは犯罪ですね)
結果が出ても笑って済ませられることがいたずら、人命に係わるような事態を引き起こす可能性があることは犯罪ですよね。4人の同乗者とロープを外し、コーンを片付けましたが動き出してすぐに後方に3台の車、あらためて同乗の人たちと交通量の多いことを確認して慄然としたものです。
本当なら警察に連絡すべきだったのかもしれませんが、気づいて止まることができたため結果的には何も被害が無かったことや事情聴取の煩わしさを考えると・・・市民としての義務違反?レースに参加するために先を急いでいた事情を汲んでいただいて見逃してください。
というように、私のレース参加を妨害する出来事が続き、嫌な予感が・・・。
現地には7時10分過ぎに到着、最近のマラソンブームを反映して昨年より30分早く出かけたのに駐車場は同じような混み方、天気はこの時期の北陸地方らしい何でもありで雪は降らなかったものの風が強く寒い一日でした。
この時点ではいつものことだから途中で暑くなったり寒くなったりの繰り返しを予測して、3時間程度のレースペースならランシャツ&ランパンで十分と判断しスタート地点に並びます。参加メンバーは黒ちゃん、O田さん、14kさんと私の4名、他にもNさん夫婦、N村さんと言った顔ぶれとスタート前に雑談、N村さんは気合の入り方が違う感じ(狙いのレベルも高そう)です。
後ろからだんだんと前へ出て何時の間にやら先頭の右端へ・・・地元TV?のカメラインタビューを受けてしまい、初回から17回連続出場を宣伝、目標を聞かれたので申込時点はサブスリーだったけど調整に失敗したので10分切と答えてインタビューは終了、スタートを待つばかりです。
1k通過は4分18秒、追い風を計算に入れるとまあまあと判断・・・前方に見えるO田さんがトップグループからずいぶん遅れているのが気になるが、悪コンディションを考えて抑えているのだろうと勝手に判断して、スタート直後からトイレに行きたい感覚があったのでトイレに寄り道・・・3分強のロスタイムで5k通過は24分8秒、レースに復帰後は当然設定タイムの違う人たちが回りにいるのでどんどん追い抜いてゆけるはず・・・なのに、思ったより抜くのに時間が掛り、次の5kは23分9秒なので10kの通過は47分17秒???
全て強烈な向かい風と7k過ぎくらいからの左太もも裏側の違和感が影響しているにしても体感より1分以上遅い???この時点で完全にサブスリー維持は諦め、一桁狙いに変更、自然にスピードが上るのを期待していたが左太ももの違和感が増大するだけ・・・14k過ぎの折返し手前で太ももを何かに突かれたようなショック・・・痛ッ~! 即座にリタイアを決めて折返しのチェックポイントまで歩いてリタイアを告げるが、「ここではどうしようもないので・・・」と言われてそのまま歩いて戻ることに・・・途中で見回り奉行の山ちゃんに会い、リタイアを告げ塗り薬を貰って刷り込みましたけど、改善の気配は全くなし。
疲れて歩くのとは違うので何とも惨めな気持ちで15kのエイドへ、ここは往きに九頭龍の朋ちゃんがいることを確認していたので、彼女にお詫びをしながらリタイアを告げてコースから外れて毛布に包まり焚き火のそばへ・・・本部までの車で送ってもらえることになるが、私が知る範囲では3人だけになっていた連続出場者のうちSさんはご不幸があり今回で出場が途切れたので私ともう一人の方だけ・・・その方が連続完走かどうかは知らないので、連続完走記録が途切れることが申し訳なくてそのエイドの顔なじみの九頭龍のメンバーにもリタイアをお詫び、本部へ送っていただく方にもお詫びを繰り返してのリタイアでした。
「さくら道」というクレージーな大会でのリタイアはありますが、それより短い距離で自らの意思でリタイアは初体験(関門でのストップだけ)、足も痛い・リタイアも痛い・連続完走の記録を切ってしまったことも痛い・・・本部に届けてもらって最初に顔を合わせたのは一番顔を合わすことをためらったS内さん!・・・避けたいなという気持ちが裏目に・・・世の中こういったことが多いですよね?・・・20年来のお付き合いで何かとお世話になっており、走ることでその恩をお返ししてきたつもりだったのに、本当に申し訳なかったです(大会本部に連続・・・のこだわりは無かったかもしれませんが20回の区切りまではと思っていたのに残念です)。
着替えを済ませてからはみんなが帰ってくるのを待ちますが、冷えるので何度もトイレへ・・・走っているときには感じませんがこんな天気にスタッフは大変だとあらためて完走できなかったことに申し訳ない気持ち。車の中で暖を取りながら、そろそろO田さんが戻ってくるかと思って外を見ると・・・毛布に包まったO田さん・・・残り15kくらいで寒さに耐えられなくなってリタイアとのこと・・・自分のことを棚にあげてびっくりです。話を聞くと今回は準備不足と天候が相乗効果で調子が出なかったようです。
こうなると関係者で残るは最初の折返しでO田さんを100mほどリードしていて絶好調な様子のN村さん・私のレースプラン通りに入りをゆっくり入った14kさん・Nさんと黒ちゃん(ゴール予想順)・・・サブスリーの人たちの晴れやかな顔を見るためにゴール付近にいると残り1・5kほどの橋の上をN村さんが時計とにらめっこで頑張っています。痛い足を引きずって堤防道路の下から声援、すぐに残り1k地点へ移動して再度声援、ゴール地点へ戻って出迎え・・・PB大幅更新の3時間5分12秒でした。話をすると25kで潰れるかと思ったのが35kまでもったけどその後が・・・とのことで「5分を切りたかったので嬉しさよりも悔しさが・・・」とのことでした。次のフルはと聞くと私と同じとの返事・・・今回は勝負以前の完敗状態、早く足を治して口熊野を目指さなければ・・・9月までならこの足の状態だと明日は休みを取って倉谷さん・・・というわけにいかないので、チョット様子を見てから ということになりそうです。
原因は・・・先週の日曜日からこの1週間の走行距離は79k(昨日は5k、その前は0)、この間 何の異常も感じていなくて、今日のレース中に初めて感じた痛み・・・寒さにやられたか、1年分の疲れが出たのか・・・なんにしても今までみたいにえらそうに他の人にアドバイスなどできないですね。・・・という事で、しばらくアドバイス的なコメント等の書込みやおしゃべりは控えることにします。(何時までか・・・ですか、口熊野かそれ以降のフルマラソンで今日のリベンジができるかもっと歳を取って恥を知らなくなるまでです)
当然ながら、走る調律師さんとたかさん・・・師弟関係は解除・・・たった15kでフルマラソンをリタイアした情けないランナーとしてお付き合いください、よろしく。
ところで他の人の結果ですが、14kさんはゴールタイムはほぼ設定通りでしたがラップを聞くと、30kから完全に失速、絶対的な走り込み不足が原因・・・上で書いたばかりなのにえらそうな事を書いてしまって・・・反省が足りないですね。Nさんはこのコースで初のサブフォー達成、N村さんと同じように声援を送って出迎えましたけど本当に嬉しそうでした・・・いいな~。黒ちゃんは4時間半から5時間の間を予想していたらドンピシャ、残り1k地点で14kさんがすぐ前のランナーを抜いたら飛び賞と根拠の無い応援、声援を受けたのでゴールまでに何人か抜いてきたとの事で結果は見事に飛び賞ゲット・・・本人にすれば元サブスリーランナーのプライドがありイメージと違いすぎるとやや不満げでしたけど・・・完走した人は皆さんそれなりに結果を残しての1日でした。
ついでにウイランカルテットの皆さんとK子さんの横浜はどうだったでしょうね?TV中継を見る限りは、福井とはうって変わっての好天気、良い結果が出ていると嬉しいのですが、自分を振り返ると何も言えないので・・・。
しばらく治療に務めます。・・・故障らしい故障をせずに来れたのが本番で・・・日頃の行いが悪い?
朝、目覚ましを止めてから体をひねったら右足ふくらはぎが痙攣・・・しばらく動けなかった。(就寝中のは何時から以来か記憶に無いほど前にやったきり)
上石津から牧田川を渡って関が原へ抜けるルートにロープを張るいたずらが・・・このルートは山中の割には深夜でも比較的交通量が多く、通りかかる直前に行ったいたずらと思えるが、街灯のある横断歩道のポールと田んぼ側の柵を使って張ってあった事と犯人にも多少の罪悪感が会ったのか中央部分に三角コーンが置いてあったので、真っ暗な中にコーンが街灯に浮かび上がっていて注意を引き、ロープに気づくことができて直前で止まることができましたけど、目の悪い人が2輪で走っていたら・・・恐ろしいいたずらです。(これは犯罪ですね)
結果が出ても笑って済ませられることがいたずら、人命に係わるような事態を引き起こす可能性があることは犯罪ですよね。4人の同乗者とロープを外し、コーンを片付けましたが動き出してすぐに後方に3台の車、あらためて同乗の人たちと交通量の多いことを確認して慄然としたものです。
本当なら警察に連絡すべきだったのかもしれませんが、気づいて止まることができたため結果的には何も被害が無かったことや事情聴取の煩わしさを考えると・・・市民としての義務違反?レースに参加するために先を急いでいた事情を汲んでいただいて見逃してください。
というように、私のレース参加を妨害する出来事が続き、嫌な予感が・・・。
現地には7時10分過ぎに到着、最近のマラソンブームを反映して昨年より30分早く出かけたのに駐車場は同じような混み方、天気はこの時期の北陸地方らしい何でもありで雪は降らなかったものの風が強く寒い一日でした。
この時点ではいつものことだから途中で暑くなったり寒くなったりの繰り返しを予測して、3時間程度のレースペースならランシャツ&ランパンで十分と判断しスタート地点に並びます。参加メンバーは黒ちゃん、O田さん、14kさんと私の4名、他にもNさん夫婦、N村さんと言った顔ぶれとスタート前に雑談、N村さんは気合の入り方が違う感じ(狙いのレベルも高そう)です。
後ろからだんだんと前へ出て何時の間にやら先頭の右端へ・・・地元TV?のカメラインタビューを受けてしまい、初回から17回連続出場を宣伝、目標を聞かれたので申込時点はサブスリーだったけど調整に失敗したので10分切と答えてインタビューは終了、スタートを待つばかりです。
1k通過は4分18秒、追い風を計算に入れるとまあまあと判断・・・前方に見えるO田さんがトップグループからずいぶん遅れているのが気になるが、悪コンディションを考えて抑えているのだろうと勝手に判断して、スタート直後からトイレに行きたい感覚があったのでトイレに寄り道・・・3分強のロスタイムで5k通過は24分8秒、レースに復帰後は当然設定タイムの違う人たちが回りにいるのでどんどん追い抜いてゆけるはず・・・なのに、思ったより抜くのに時間が掛り、次の5kは23分9秒なので10kの通過は47分17秒???
全て強烈な向かい風と7k過ぎくらいからの左太もも裏側の違和感が影響しているにしても体感より1分以上遅い???この時点で完全にサブスリー維持は諦め、一桁狙いに変更、自然にスピードが上るのを期待していたが左太ももの違和感が増大するだけ・・・14k過ぎの折返し手前で太ももを何かに突かれたようなショック・・・痛ッ~! 即座にリタイアを決めて折返しのチェックポイントまで歩いてリタイアを告げるが、「ここではどうしようもないので・・・」と言われてそのまま歩いて戻ることに・・・途中で見回り奉行の山ちゃんに会い、リタイアを告げ塗り薬を貰って刷り込みましたけど、改善の気配は全くなし。
疲れて歩くのとは違うので何とも惨めな気持ちで15kのエイドへ、ここは往きに九頭龍の朋ちゃんがいることを確認していたので、彼女にお詫びをしながらリタイアを告げてコースから外れて毛布に包まり焚き火のそばへ・・・本部までの車で送ってもらえることになるが、私が知る範囲では3人だけになっていた連続出場者のうちSさんはご不幸があり今回で出場が途切れたので私ともう一人の方だけ・・・その方が連続完走かどうかは知らないので、連続完走記録が途切れることが申し訳なくてそのエイドの顔なじみの九頭龍のメンバーにもリタイアをお詫び、本部へ送っていただく方にもお詫びを繰り返してのリタイアでした。
「さくら道」というクレージーな大会でのリタイアはありますが、それより短い距離で自らの意思でリタイアは初体験(関門でのストップだけ)、足も痛い・リタイアも痛い・連続完走の記録を切ってしまったことも痛い・・・本部に届けてもらって最初に顔を合わせたのは一番顔を合わすことをためらったS内さん!・・・避けたいなという気持ちが裏目に・・・世の中こういったことが多いですよね?・・・20年来のお付き合いで何かとお世話になっており、走ることでその恩をお返ししてきたつもりだったのに、本当に申し訳なかったです(大会本部に連続・・・のこだわりは無かったかもしれませんが20回の区切りまではと思っていたのに残念です)。
着替えを済ませてからはみんなが帰ってくるのを待ちますが、冷えるので何度もトイレへ・・・走っているときには感じませんがこんな天気にスタッフは大変だとあらためて完走できなかったことに申し訳ない気持ち。車の中で暖を取りながら、そろそろO田さんが戻ってくるかと思って外を見ると・・・毛布に包まったO田さん・・・残り15kくらいで寒さに耐えられなくなってリタイアとのこと・・・自分のことを棚にあげてびっくりです。話を聞くと今回は準備不足と天候が相乗効果で調子が出なかったようです。
こうなると関係者で残るは最初の折返しでO田さんを100mほどリードしていて絶好調な様子のN村さん・私のレースプラン通りに入りをゆっくり入った14kさん・Nさんと黒ちゃん(ゴール予想順)・・・サブスリーの人たちの晴れやかな顔を見るためにゴール付近にいると残り1・5kほどの橋の上をN村さんが時計とにらめっこで頑張っています。痛い足を引きずって堤防道路の下から声援、すぐに残り1k地点へ移動して再度声援、ゴール地点へ戻って出迎え・・・PB大幅更新の3時間5分12秒でした。話をすると25kで潰れるかと思ったのが35kまでもったけどその後が・・・とのことで「5分を切りたかったので嬉しさよりも悔しさが・・・」とのことでした。次のフルはと聞くと私と同じとの返事・・・今回は勝負以前の完敗状態、早く足を治して口熊野を目指さなければ・・・9月までならこの足の状態だと明日は休みを取って倉谷さん・・・というわけにいかないので、チョット様子を見てから ということになりそうです。
原因は・・・先週の日曜日からこの1週間の走行距離は79k(昨日は5k、その前は0)、この間 何の異常も感じていなくて、今日のレース中に初めて感じた痛み・・・寒さにやられたか、1年分の疲れが出たのか・・・なんにしても今までみたいにえらそうに他の人にアドバイスなどできないですね。・・・という事で、しばらくアドバイス的なコメント等の書込みやおしゃべりは控えることにします。(何時までか・・・ですか、口熊野かそれ以降のフルマラソンで今日のリベンジができるかもっと歳を取って恥を知らなくなるまでです)
当然ながら、走る調律師さんとたかさん・・・師弟関係は解除・・・たった15kでフルマラソンをリタイアした情けないランナーとしてお付き合いください、よろしく。
ところで他の人の結果ですが、14kさんはゴールタイムはほぼ設定通りでしたがラップを聞くと、30kから完全に失速、絶対的な走り込み不足が原因・・・上で書いたばかりなのにえらそうな事を書いてしまって・・・反省が足りないですね。Nさんはこのコースで初のサブフォー達成、N村さんと同じように声援を送って出迎えましたけど本当に嬉しそうでした・・・いいな~。黒ちゃんは4時間半から5時間の間を予想していたらドンピシャ、残り1k地点で14kさんがすぐ前のランナーを抜いたら飛び賞と根拠の無い応援、声援を受けたのでゴールまでに何人か抜いてきたとの事で結果は見事に飛び賞ゲット・・・本人にすれば元サブスリーランナーのプライドがありイメージと違いすぎるとやや不満げでしたけど・・・完走した人は皆さんそれなりに結果を残しての1日でした。
ついでにウイランカルテットの皆さんとK子さんの横浜はどうだったでしょうね?TV中継を見る限りは、福井とはうって変わっての好天気、良い結果が出ていると嬉しいのですが、自分を振り返ると何も言えないので・・・。
しばらく治療に務めます。・・・故障らしい故障をせずに来れたのが本番で・・・日頃の行いが悪い?