無償の代償・・・

今日の夕刊を見て、漠然と思ってはいたけれどちょっと衝撃というか反省というか・・・何かというとＧＡＦＡによる情報収集、夕刊の記事はＧマップについて記者が自分の行動履歴を洗いざらい捉えられているってことで紹介していたもの、某大陸の巨大国のような顔認証システムはまだ少なくとも公式には導入されていない我が国、いずれ何らかの形で導入されるのは不可避かと思ってますが、それ以前にそこで何をしているのかはともかく、いつどこへ行ったという行動履歴は丸裸(^-^;・・・幸いにしてというか、不甲斐ないからと言うべきか、丸裸にされて困るような履歴は無いから問題無いのだけれど、ＧＡＦＡによるビッグデータ利用も少し前に問題視されたことが有ったけれど、今やビッグデータの活用無しには社会が回らないのではって言うのが実態だろうし・・・


なんにしても権力者が意のままに扱ってしまうってことが無いような社会システムをきちっと構築することが第一、その上で市民生活を豊かにする目的に限って利用を認めるって社会的コンセンサスが必要なのではと思うと同時に、便利なものには裏があるってことを再認識しなければと思った記事でした。