今日は母の三回忌、日頃何気なく使っていた(相方さんがやってくれていた)お供えのご飯、我が家ではズ~っと「ご飯(はん)さん」と言って丸く盛り付けていたのですが、法事が終わってからのご縁さんのお話で丸くきれいに盛り付けていただいているって話から、宗派によって盛り付け方が違うって話になって、姉夫婦&我が夫婦全員びっくり、いわゆる「西」は蓮のつぼみをかたどった丸い形、「東」は実の形をかたどるってことで専用の道具がある、「高田派」他はまた違うらしいって話、で呼び方も我が家はズ~っと「ご飯さん」でしたが、普通は「仏飯(ぶっぱん)」って呼ぶらしい?皆さん、呼び名&盛り付け方の違いって知ってました?
で、この話から姉も私も生粋の四日市っ子なんですが、言葉が若干他の生粋の四日市っ子と違うらしいって話に・・・祖父も父も勤めは名古屋ってことが影響しているらしくって、地元の言葉として良く引用される「ぎなぎな」・・・私は何年か前に知りましたが、愛知県に嫁いでいる姉は全く知らない言葉、「ぼちぼち」とか頑張らない程度に仕方が無いからやるってニュアンスに近い言葉らしいですが、我が家は誰一人使っていなかった言葉、他にも義兄が大学で東京へ行った最初の1年くらいは愛知の言葉との微妙な違いに苦労したって話が出ましたが、言葉って面白いって思った出来事でした😀