9月13日(日)現在はまだ優勝決まってませんが、今年のソフトバンクホークスの強さは圧倒的ですね。日本ハムとの3連戦を圧勝して優勝へ加速、その象徴の試合が9日のキャプチャー画像の瞬間だった気がします。
西鉄軍&西鉄クリッパース~西鉄ライオンズに始まる九州・福岡のプロ野球史をライフワークで追っている立場から、12日のTHE PAGEの記事「最強ソフトバンクは西武黄金期に匹敵!」という記事を読んで思っ . . . 本文を読む
20年以上通った城南区別府の「珍竹林」が昨年初めに閉店後、ラーメン麺を使ったモチモチ&カリカリな「シンプル焼きそば難民」になっていましたが、今日初めて行った阿羅漢(あらはん)長丘店は私好みの焼きそばで大満足でした。
大橋にあったお店が昨年移転したんですね。ご夫婦ともに日田出身だった珍竹林と同様に「日田焼きそば」の系譜ですが、私的には麺に価格バランスも含めて想夫恋よりもこちらが好みかも。普通の . . . 本文を読む
先日入手した膨大な「京都市電」ありし日の写真フィルム群、少しずつデジタル化を始めました。
40年以上前のフィルムにしては状態良し。撮影アングルや構図をみる限り、ポスターやDM等のデザイン素材として撮影したものかも(掲載写真はトリミング済)。
フィルムの中には市電廃止のさよなら運行や写真パネル展の様子も。撮影した方のパネル展であれば当時の新聞など辿れば撮影者を特定できそうです。
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9月23日(祝)午後は大牟田市の三池カルタ・歴史資料館にて、文化講座「吉田初三郎と九州の鳥瞰図」の講師役を務めます。拙著「美しき九州~「大正広重」吉田初三郎の世界」取材執筆の裏話や肉筆作品の発掘秘話、初三郎作品を「まちなみアート」と認識して、製作の過程や数々の作品のみどころ紹介を予定。さらに初三郎図に描かれた近代化遺産にも着目します。
定員35名、まだ若干お席あるようです。お近くでご興味ある方は . . . 本文を読む
中洲Jazzを楽しみつつ、カメラ片手に観覧するステージを移動の際は趣味の撮影に走りました。
1990年代から繰り返し撮影している昭和テイストの中洲のネオンサイン、数は激減しましたが、まだまだ元気なもの多し。
中洲大洋劇場と明治会館のネオンサインは一番のお気に入りです。
ネオンサイン、これ見るとなぜかホッとします…。
明日12日も中洲Jazz行きつつのネオン . . . 本文を読む
晴天からのマジックアワーな夕暮れを経て、年に一度のお楽しみ「中洲Jazz2015」初日の雰囲気を楽しんできました。
重厚なジャズに加えて、今回はPOPフィールドの出演者も多し。中洲大通りに響き渡る風味堂さんのステージは当然素晴らし。
西中洲の宇崎竜童さんのステージは西大橋からもよく聴こえるので道行く人々が立ち止まって橋の上から聴いている風景が素晴らしいですね。
当然、すべてのステ . . . 本文を読む
9月10日(木)は打ち合わせで筑前町方面へ出向いた帰路、筑紫ー津古間を通る際にいいタイミングで西鉄8000形特急が来たので撮影しました。
なかなかキレイなカットを撮れていなかった「近代化遺産」記念号、ようやく納得いくカットをいくつか撮影できました。1編成が柳川観光列車「水都」になるため、ノーマルな8000形は近代化遺産号を除けば2編成になります。来年8月まで運行するということは、近代化遺産号 . . . 本文を読む
間もなく天神から完全に消えるダイエーの看板、まちなみの変化を記録しておこうと考えて、できる限りの定点観察で1998年以降毎年のように同じアングルで撮影してきました。
1枚目は9月8日撮影、2枚目は2004年撮影。
3枚目は2005年撮影、4枚目は手持ちの1978年撮影(福岡市内線の路面電車)。
5枚目は9月8日撮影。
これでショッパーズ全盛期の「北天神」というエリア愛称も、 . . . 本文を読む
画像は昭和34年のKBCテレビ開局記念マッチラベル。デザインの資料として、レトロなデザインものは意識的にデジタル化&情報収集しています。これは絵葉書研究の師匠・平原健二さんのコレクションから。
Facebookで画像を投稿したら、以前と現在のテレビ電波塔に違いがあるのかという質問があったので、過去の撮影写真を探してみました。画像2枚目が2004年当時のKBC電波塔、3枚目は現在の電波塔です。 . . . 本文を読む
毎年10月23日・24日の博多総鎮守・櫛田神社の大祭「博多おくんち」に合わせて発売が始まる「博多カレンダー」、今年も8月の総会で内容の承認を受けて最終チェック段階です。
新しいカレンダーが完成すれば8回目の発行。博多の年中行事が細かく掲載され、博多のもんの必需品のひとつになっているなら嬉しい限り。趣旨にご理解いただき、写真に登場していただく旧博多部の寺社仏閣も年々増えてます。
今年の9 . . . 本文を読む
先日のアメトーク「博多屋台芸人」に感化されたわけでもないですが、数年ぶりに長浜の屋台街へ行きました。30年前の初屋台だった長浜とん吉(二代目)でのひとときでしたが、お酒を控えていることもあり手持ち無沙汰感も。もちろん、焼き鳥やラーメンは相変わらずの美味しさで満喫できました。
以前は飲み会の二次会、コンサートやLIVEに行った後など、毎週のように立ち寄った長浜の屋台ですが、最近はホントに「わざわざ . . . 本文を読む
9月8日の西日本新聞夕刊紙面から「タモリ、いよいよふるさと福岡へ~NHKブラタモリ、12日・19日に放送」記事。放送が近づきさらに情報がネタ小出しで記事に出ていますね。
ただひとつ「(福岡市は)明治の中ごろは人口が九州でも3番目だったが」という下りは、注釈がたくさん付く内容です。明治末までの福岡市は藩政時代の城下町福岡と商都博多のみの狭いエリアでの人口です。長崎・鹿児島に次いで九州で3番目という . . . 本文を読む
ネットの記事にはならなかったようなので、とりあえず9月2日の西日本新聞夕刊記事「哀愁の雑草ライオンズ」紙面。最近続々と太平洋&クラウン時代のライオンズ本が発刊され、いずれも読み応え満点です。
拙著「西鉄ライオンズとその時代」「伝説の西鉄ライオンズ」にも記していますが、昭和41年生まれの私自身は物心つく頃には西鉄ライオンズはすでに亡く、ライオンズといえば太平洋クラブライオンズであり、クラウンライタ . . . 本文を読む
企画構成をお手伝いしているにしてつWebミュージアムでは「沿線風景アーカイブス~天神大牟田線の沿線風景の変遷」の公開を始めました。その中から見所紹介、写真1枚目と2枚目は高架化で移転する前の旧大橋駅。現在地とはまったく別の場所にありました。
旧大橋駅と高架化前の旧路線との位置関係は大橋駅(高架工事・新駅)ページの新旧の駅が一緒に映る空撮写真などでわかると思います。大橋ー井尻間の那珂川橋梁の大 . . . 本文を読む
企画構成をお手伝いしているにしてつWebミュージアムでは「沿線風景アーカイブス~天神大牟田線の沿線風景の変遷」の公開を始めました。西鉄本社に遺る膨大な記録写真群ネガから少しずつデジタル化を進め、駅や沿線風景に絞って昭和風景の初公開レア写真群です。
沿線各駅とその周辺の懐かしい昭和風景、写真のチョイスは、企画を担当する私が一任を受けているので、写真の場所を確認したり、定点観察で時間があれば沿線 . . . 本文を読む