◆世界のベストセラー聖書を読む◆
今日は一時、台風ですごい雨。通り道に近い(といっても今晩あたりが僕の居るところが山とか)関東や北海道では大変な被害が起きているようだ。原宿では木が線路に倒れて山手線ストップだと。自然の猛威。この辺は旧約の詩編か、イエスが弟子達がおびえる小舟の上での嵐を「静まれ、黙れ!」とお叱りになったことを思いつつ、被害が大きくならないことを祈るぞ。「台風よ静まれ、害を起こすな!」 どうだ、・・・これで大丈夫だな!
◆ヨハネ伝第14章に入ったぞ。んで、残り7章か。けれど、終わりの方、最後の第21章はなんか、その前の第20章の終わり31節から読むと、少し付け足しのような書き方だなぁ。とにかく、後半クライマックスを少しづつ読んでも何であるから、いきつつ戻りつつ読んでみましょう。トマスさんが出てきて、脱線のところから。
◆今から考えてもかなりの常識人のように見えるトマスさん(こういう人、実は僕は好きなんだな、だって結論から言えば、イエスからキリスト者でなくても知っているとても有名な聖句を引きだしたのだから。それに、音楽の父と言われた大バッハが指導音楽家となったのがライプチィッヒの聖トマス教会で、この教会の名前はこのトマスさんからなの。)僕はバロック音楽、バッハさんも好きだからうれぴーなのだ (おい、なんか今回はおかしいぞ?) で、もとい ヨハネ伝第20節24~29節まで長いけど読んでみよう。口語訳( )内は節。
◆(24)12弟子の一人で、デドモとよばれているトマスは、イエス(復活の)が来られたとき彼らと一緒にいなかった。(25)他の弟子達が、彼に「わたしたちは主にお目にかかった」と言うとトマスは彼らに言った。「わたしはその手に釘あとを見、わたしの指をその釘あとにさし入れ、また、わたしの手をそのわきにさしいれてみなければ、決して信じない」。(26)八日の後、イエスの弟子達はまた家の内におり、トマスも一緒にいた。戸はみな閉ざされていたが、イエスが入ってこられ、中に立って「安かれ」と言われた。(27)それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばしてわたしの脇にさしいれて見なさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい」。(28)トマスはイエスに答えて言った。「わが主よ。わが神よ」。(29)イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たので信じたのか。見ないで信ずる者は、さいわいである」。
◆最後の句がとても有名なの。それで、皆さん。トマスさんはこの体験が事実であったことを身をもって証し(証明)したのだ。この体験でイエスのことをインドの国まで伝えたのがこのトマスさんなのだ(と言われている)。・・・(次回、もう少し)
今日は一時、台風ですごい雨。通り道に近い(といっても今晩あたりが僕の居るところが山とか)関東や北海道では大変な被害が起きているようだ。原宿では木が線路に倒れて山手線ストップだと。自然の猛威。この辺は旧約の詩編か、イエスが弟子達がおびえる小舟の上での嵐を「静まれ、黙れ!」とお叱りになったことを思いつつ、被害が大きくならないことを祈るぞ。「台風よ静まれ、害を起こすな!」 どうだ、・・・これで大丈夫だな!
◆ヨハネ伝第14章に入ったぞ。んで、残り7章か。けれど、終わりの方、最後の第21章はなんか、その前の第20章の終わり31節から読むと、少し付け足しのような書き方だなぁ。とにかく、後半クライマックスを少しづつ読んでも何であるから、いきつつ戻りつつ読んでみましょう。トマスさんが出てきて、脱線のところから。
◆今から考えてもかなりの常識人のように見えるトマスさん(こういう人、実は僕は好きなんだな、だって結論から言えば、イエスからキリスト者でなくても知っているとても有名な聖句を引きだしたのだから。それに、音楽の父と言われた大バッハが指導音楽家となったのがライプチィッヒの聖トマス教会で、この教会の名前はこのトマスさんからなの。)僕はバロック音楽、バッハさんも好きだからうれぴーなのだ (おい、なんか今回はおかしいぞ?) で、もとい ヨハネ伝第20節24~29節まで長いけど読んでみよう。口語訳( )内は節。
◆(24)12弟子の一人で、デドモとよばれているトマスは、イエス(復活の)が来られたとき彼らと一緒にいなかった。(25)他の弟子達が、彼に「わたしたちは主にお目にかかった」と言うとトマスは彼らに言った。「わたしはその手に釘あとを見、わたしの指をその釘あとにさし入れ、また、わたしの手をそのわきにさしいれてみなければ、決して信じない」。(26)八日の後、イエスの弟子達はまた家の内におり、トマスも一緒にいた。戸はみな閉ざされていたが、イエスが入ってこられ、中に立って「安かれ」と言われた。(27)それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばしてわたしの脇にさしいれて見なさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい」。(28)トマスはイエスに答えて言った。「わが主よ。わが神よ」。(29)イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たので信じたのか。見ないで信ずる者は、さいわいである」。
◆最後の句がとても有名なの。それで、皆さん。トマスさんはこの体験が事実であったことを身をもって証し(証明)したのだ。この体験でイエスのことをインドの国まで伝えたのがこのトマスさんなのだ(と言われている)。・・・(次回、もう少し)