プラモ作りをすると指についた瞬間接着剤が膜となりスマホを触っても指紋認証が働かずパスワードをいちいち聞いてくるのでイラっとしてしまうまりきちです。
1/48スケールのスウェーデン戦闘機SAAB35ドラケンのエリア88仕様キット制作日記です。
前脚が浮いて尻もちをついています。
といっても失敗ではなく大抵のジェット戦闘機プラモは実機と重心位置が違いによってこうなってしまうのです。
なので釣具として販売されている板オモリなどを使います。
組立説明書には3gを入れてと書かれているのですが子どものころはきっちりと測らず(当時は台所に行けばこんな小さな物でも測れる計りがあるとは知らなかった)重ければいいんだろってかなり入れていました。
でもそんなことをするとしばらくして気がついてみると前脚が折れていたりするんだよね。
……ってかなんで必要ならこのオモリをキットに付属させないんだろう。
ぼくも久しぶりに作ったのでオモリの残りがどこにあるのかわからなくて新しく買い直しちゃったよ。
こんなことだからますます子どものプラモ離れが加速しちゃうんだよね。
一通りカタチになるところまできました。
前回施した機体塗装はもういちどやり直しました。
迷彩境目のボケ幅が広すぎて気に入らなかったのもあるのですが、艶消し~半光沢の感じがペタっと均一になっちゃっていたんです。
巨大な工業製品である航空機はどんなに精密に製造されても外板はどうしても畝ってしまっていますよね。
特にそれが使い込まれてくるとなおさらです。
なのでそこを再現すべくこのわずかな光沢具合をまばらに仕上げればオモチャっぽさも消せる(ような気がする)のです。
機体下面もグレー一色ではなくシルバー部も多くカッコいい。
シルバーが入ると俄然昔の戦闘機っぽくなっていいよね。
今の戦闘機は炭素系などの複合素材で出来ていて銀色なんてほとんど無いですから。
タイヤが大きくちょっとカワイイ。
ドラケンってキャノピーが小さいからかなりの大型機かと思っていたのだけれども実際には小柄なF16と全長全幅がほとんど同じなんだね。
考えてみたら有事の際航空基地を破壊されても森林や山岳地帯に隠された格納庫から高速道路を使い発進させることを前提に開発されているのでそんなに大きなわけがないんだよね。
まぁ翼面積はF16の倍近くあるけれど。
ってかこのダブルデルタ形状ってどこからどこまでが翼となるんだろう……
武装はどれにしようかな。
エアクラフトウエポンCアメリカミサイルセットという商品です。
価格は900円(ヨドバシ価格)
ガンプラで言うところの武器セットですね。
さすがにこれを見た妻と娘は驚いていました。
「これ……全部積めるわけじゃないんだよね?」
「えっ!? 2本から多くて6本?」
「そのためだけにわざわざ買うの?」
まぁそりゃそうだよね。
なんで基本装備のミサイル4本くらいはキットに付いていないんだろう。
これだから子どものプラ……(略)
ドラケンのキットには燃料の増加タンク2本は入っている。
それとミサイルを2本か4本がオーソドックスなんだろうけれどエリア88って増加タンク必要なのかな?
アスラン王国ってそんなに大きかったっけ?
架空の国だけれど確か”物資はキプロス経由で地中海から入ってくる“とサキ司令が言っていたから海に面した国家だよね。
後半無理やり空母も運用したし。
頭に血がのぼったシンがテルアビブに着陸する旅客機に発泡したからイスラエルの隣国ってことにもなるね。
ということはレバノンとイスラエルの間にある小国ってことになる。
じゃあ増加タンクは必要ないね。
でも、「面積は四国くらいだけれど砂漠も含めるとイギリス本国くらいになる」とも言っていた気がする。
イギリス本国って……シリアやイラクを超してトルコくらいになっちゃうよ?
デカっ!?
まぁイギリス本土は極に近いから地図で感じるほどには大きくは無いのだけれども少なくとも長さだけは中東最大のサウジアラビアに近い。
さすがにそりゃ無理だろ……
ってか「砂漠を含めると」ってじゃあ砂漠を除いたって都市部ってこと?
それが四国くらいってむちゃくちゃ都市国家やん?
う~ん……
わからん……ってか新谷先生ってそういった細かい設定ってその場のノリで考えているフシがあるから深く考えないことが吉かな。
では増加タンク組み立てでパーツ合せ目消しが面倒くさいのでミサイル6本に決めました。
強そうだし。
<
後端部の噴射口が塞がっていてただのプラ棒なのでピンバイスドリルで開口します。
苦痛も多いプラモ制作ですが穴あけ作業は楽しい。
やっぱり穴を開けるっていうのはオトコの本能的なロマ……(自粛)
AIM9Lサインドワインダー✕4とAIM4Dファルコンミサイル✕2としました。
あと1日の制作で完成するかな。
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1/48スケールのスウェーデン戦闘機SAAB35ドラケンのエリア88仕様キット制作日記です。
前脚が浮いて尻もちをついています。
といっても失敗ではなく大抵のジェット戦闘機プラモは実機と重心位置が違いによってこうなってしまうのです。
なので釣具として販売されている板オモリなどを使います。
組立説明書には3gを入れてと書かれているのですが子どものころはきっちりと測らず(当時は台所に行けばこんな小さな物でも測れる計りがあるとは知らなかった)重ければいいんだろってかなり入れていました。
でもそんなことをするとしばらくして気がついてみると前脚が折れていたりするんだよね。
……ってかなんで必要ならこのオモリをキットに付属させないんだろう。
ぼくも久しぶりに作ったのでオモリの残りがどこにあるのかわからなくて新しく買い直しちゃったよ。
こんなことだからますます子どものプラモ離れが加速しちゃうんだよね。
一通りカタチになるところまできました。
前回施した機体塗装はもういちどやり直しました。
迷彩境目のボケ幅が広すぎて気に入らなかったのもあるのですが、艶消し~半光沢の感じがペタっと均一になっちゃっていたんです。
巨大な工業製品である航空機はどんなに精密に製造されても外板はどうしても畝ってしまっていますよね。
特にそれが使い込まれてくるとなおさらです。
なのでそこを再現すべくこのわずかな光沢具合をまばらに仕上げればオモチャっぽさも消せる(ような気がする)のです。
機体下面もグレー一色ではなくシルバー部も多くカッコいい。
シルバーが入ると俄然昔の戦闘機っぽくなっていいよね。
今の戦闘機は炭素系などの複合素材で出来ていて銀色なんてほとんど無いですから。
タイヤが大きくちょっとカワイイ。
ドラケンってキャノピーが小さいからかなりの大型機かと思っていたのだけれども実際には小柄なF16と全長全幅がほとんど同じなんだね。
考えてみたら有事の際航空基地を破壊されても森林や山岳地帯に隠された格納庫から高速道路を使い発進させることを前提に開発されているのでそんなに大きなわけがないんだよね。
まぁ翼面積はF16の倍近くあるけれど。
ってかこのダブルデルタ形状ってどこからどこまでが翼となるんだろう……
武装はどれにしようかな。
エアクラフトウエポンCアメリカミサイルセットという商品です。
価格は900円(ヨドバシ価格)
ガンプラで言うところの武器セットですね。
さすがにこれを見た妻と娘は驚いていました。
「これ……全部積めるわけじゃないんだよね?」
「えっ!? 2本から多くて6本?」
「そのためだけにわざわざ買うの?」
まぁそりゃそうだよね。
なんで基本装備のミサイル4本くらいはキットに付いていないんだろう。
これだから子どものプラ……(略)
ドラケンのキットには燃料の増加タンク2本は入っている。
それとミサイルを2本か4本がオーソドックスなんだろうけれどエリア88って増加タンク必要なのかな?
アスラン王国ってそんなに大きかったっけ?
架空の国だけれど確か”物資はキプロス経由で地中海から入ってくる“とサキ司令が言っていたから海に面した国家だよね。
後半無理やり空母も運用したし。
頭に血がのぼったシンがテルアビブに着陸する旅客機に発泡したからイスラエルの隣国ってことにもなるね。
ということはレバノンとイスラエルの間にある小国ってことになる。
じゃあ増加タンクは必要ないね。
でも、「面積は四国くらいだけれど砂漠も含めるとイギリス本国くらいになる」とも言っていた気がする。
イギリス本国って……シリアやイラクを超してトルコくらいになっちゃうよ?
デカっ!?
まぁイギリス本土は極に近いから地図で感じるほどには大きくは無いのだけれども少なくとも長さだけは中東最大のサウジアラビアに近い。
さすがにそりゃ無理だろ……
ってか「砂漠を含めると」ってじゃあ砂漠を除いたって都市部ってこと?
それが四国くらいってむちゃくちゃ都市国家やん?
う~ん……
わからん……ってか新谷先生ってそういった細かい設定ってその場のノリで考えているフシがあるから深く考えないことが吉かな。
では増加タンク組み立てでパーツ合せ目消しが面倒くさいのでミサイル6本に決めました。
強そうだし。
<
後端部の噴射口が塞がっていてただのプラ棒なのでピンバイスドリルで開口します。
苦痛も多いプラモ制作ですが穴あけ作業は楽しい。
やっぱり穴を開けるっていうのはオトコの本能的なロマ……(自粛)
AIM9Lサインドワインダー✕4とAIM4Dファルコンミサイル✕2としました。
あと1日の制作で完成するかな。
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