ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

京都市の北野天満宮に、ウメの花を求める参拝客が大勢来ています

2012年03月15日 | 旅行
 京都市上京区にある北野天満宮はウメの花の名所です。2月25日には梅花祭が開催され、境内の入り口にある梅苑は2月10日から公開されています。

 北野天満宮の社殿に向かう入り口となる楼門の手前の西側(向かって左側)に、梅苑は広がっています。梅園の入り口には、梅見の参拝客が入場券を求めて並んでいます。



 梅苑の開園によって、梅見の観客が大勢来るために、参拝客や梅苑の観客を迎える屋台の露店が楼門の前に並んでいます。

 北野天満宮でもウメの開花は遅れたようですが、楼門から見える梅苑のウメの開花状況は梅見が十分に楽しめ程度です。



 梅苑では「紅梅、白梅、一重、八重の順に花が咲く」そうです。

 楼門を通って社殿に向かうと、祈祷(きとう)を済まされた神官の方々が戻ってくるところに出会いました。





 社殿の入り口となる三光門(中門)の手前に植えられたウメの木も花を咲かせています。社殿の周囲に植えられたウメの木は半分以上が開花しています。



 このウメの花を求めて、多くの参拝客が菅原道真公をまつる北野天満宮を訪れています。北野天満宮はやはりウメの花がよく似合う所でした。