ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県伊奈町のバラ園では、よく手入れされた多彩なバラの花が咲いています

2012年05月29日 | 季節の移ろい
 埼玉県北足立郡伊奈町にある伊奈町制施行記念公園は、バラ園が“売り物”です。5月下旬のバラが満開になる時期は、多くの方がバラの花を目当てに集まります。

 伊奈町制施行記念公園では、多彩な色のバラの花が所狭しと咲いています。





 その時その時にバラの花が美しく見えるようにと、ボランティアの方々が咲き終わった花を取り除く作業を、“さりげなく、ただししっかり”としています。バラの開花期は、伊奈町町民にとっては、ボランティアとして“おもてなし”をする時期のようです。

 「ディスティニィ」は、濃いピンク色の大輪の花を咲かせています。



 華やかなピンク色の花を咲かせているのは「シャルダン ドゥ フランス」という種類のバラです。



 赤みがかった、薄い橙色の花を咲かせているのは「アシュラム」です。


 
 ポピュラーな種類である「フリージア」は、クリームイエローという感じの色合いの花を咲かせています。



 よく晴れて気温が高くなったためか、バラの花びら入りのアイスクリームを売るテントの前に、長蛇の列ができました。近くのテントでは、バラの苗も販売され、購入する方が多いように感じました。

 伊奈町の住民の方々が、地域に美しいバラが咲くバラ園を持つ幸せを感じる時のようです。