埼玉県さいたま市桜区の荒川沿いに広がる秋ケ瀬公園に久しぶりに行ってみました。穏やかな秋晴れの晴天になったので、森が秋を迎えているかどうかを確認するためです。
秋ケ瀬公園の中で、荒川沿いの一番下流にあるさくら草公園は、一面がススキ(カヤ)が群生する原っぱです。
背丈が3から4メートルもあるススキに覆われて、地表が見えません。さくら草公園の中心部にある、毎年4月中旬にサクラソウの花が咲く田島ケ原サクラソウ自生地はススキの群生の中に隠れています。

時々、ススキの茎の“林”の奥で音がします。ヒヨドリぐらいの中型の野鳥が中にいるようです。結局、野鳥の種類は分かりませんでした。
田島ケ原サクラソウ自生地の歩道は踏み分け道として地表が見えています。野菊の一種であるノコンギクの花がまだ咲いています。

標高の高い山野ではノコンギクの花は咲き終わっていますが、都市近郊の平地ではちょうど最盛期のようです。
秋ケ瀬公園の中で、「野鳥の森」と名付けられた雑木林の背丈の高い木の上部では、多数の野鳥がさえずっています。葉がまだ茂った上部にいるために、野鳥の種類はよく分かりません。
バズーカ砲のような巨大な高価な望遠レンズをつけた一眼レフカメラを三脚に載せた野鳥観察者の方が、森陰に何人も潜んでいます。どんな野鳥が観察できるのを伺うと「アオジやクロジ、アカゲラなどが来ている」とのことでした。
背の高い雑木林の奥に、少し開けた空き地があり、その周囲の木々の枝に野鳥の群れがいました。多くの野鳥が葉の陰にいますが、時々、陽が当たる枝に出てきます。
10数羽いたのは、森でお馴染みのシジュウカラです。枝から枝に、よく動き回ります。

その近くで、鳴き声が違う野鳥の群れはエナガでした。梢の葉陰でよくさえずっています。

メジロの群れも探したのですが、出会いませんでした。ヒヨドリは多数いますが、晩秋によく見かけるツグミには出会えませんでした。
森陰で、カラスウリの実がなり始めています。まだ、実は小さなものです。

秋ケ瀬公園では、秋が静かに進行しています。森の葉が紅葉し、落葉するのもそれほど時間がかからない感じです。
秋ケ瀬公園の中で、荒川沿いの一番下流にあるさくら草公園は、一面がススキ(カヤ)が群生する原っぱです。
背丈が3から4メートルもあるススキに覆われて、地表が見えません。さくら草公園の中心部にある、毎年4月中旬にサクラソウの花が咲く田島ケ原サクラソウ自生地はススキの群生の中に隠れています。

時々、ススキの茎の“林”の奥で音がします。ヒヨドリぐらいの中型の野鳥が中にいるようです。結局、野鳥の種類は分かりませんでした。
田島ケ原サクラソウ自生地の歩道は踏み分け道として地表が見えています。野菊の一種であるノコンギクの花がまだ咲いています。

標高の高い山野ではノコンギクの花は咲き終わっていますが、都市近郊の平地ではちょうど最盛期のようです。
秋ケ瀬公園の中で、「野鳥の森」と名付けられた雑木林の背丈の高い木の上部では、多数の野鳥がさえずっています。葉がまだ茂った上部にいるために、野鳥の種類はよく分かりません。
バズーカ砲のような巨大な高価な望遠レンズをつけた一眼レフカメラを三脚に載せた野鳥観察者の方が、森陰に何人も潜んでいます。どんな野鳥が観察できるのを伺うと「アオジやクロジ、アカゲラなどが来ている」とのことでした。
背の高い雑木林の奥に、少し開けた空き地があり、その周囲の木々の枝に野鳥の群れがいました。多くの野鳥が葉の陰にいますが、時々、陽が当たる枝に出てきます。
10数羽いたのは、森でお馴染みのシジュウカラです。枝から枝に、よく動き回ります。

その近くで、鳴き声が違う野鳥の群れはエナガでした。梢の葉陰でよくさえずっています。

メジロの群れも探したのですが、出会いませんでした。ヒヨドリは多数いますが、晩秋によく見かけるツグミには出会えませんでした。
森陰で、カラスウリの実がなり始めています。まだ、実は小さなものです。

秋ケ瀬公園では、秋が静かに進行しています。森の葉が紅葉し、落葉するのもそれほど時間がかからない感じです。