愛知県豊田市の北東部に位置する山里の小原町は、11月ごろからシキザクラ(四季桜)と呼ばれる小さな花のサクラが咲く名所です。シキザクラは春と秋にそれぞれ花を咲かせるサクラの木です。秋に咲く花は、春と異なって、花が長く咲き続けます。
シキザクラの木は小原町の各所に植えられています。その一つの「和紙のふるさと」地区でも、数本のシキザクラの花が咲いています。花は現在、一分、二分咲き程度です。


シキザクラの花は小振りで、少しピンクがかった色合いです。

和紙のふるさとの北側にある川見薬師寺(せんみやくしじ)の山麓には、シキザクラの木が一面に植えられているために、満開になると一面の花の山になります。現在は、一分、二分咲き程度のために、見ようによっては、枯れ木に小さな枯れ葉がついているようにもみえます。

和紙のふるさと地区の森の中の背丈の高い木の上部に留まって、さえずっている野鳥がいました。逆光のためと、木のかなり上部に留まっているために、野鳥の種類がよく分かりません。目玉が印象的なので、メジロだったようです。

山里の小原町は昔から和紙作りの産地として知られています。和紙の原料となるミツマタの木も里山に多数植えられています。ミツマタは春に花を咲かせます。山里の小原町は山麓と棚田、段々畑が混在する山里でした。
シキザクラの木は小原町の各所に植えられています。その一つの「和紙のふるさと」地区でも、数本のシキザクラの花が咲いています。花は現在、一分、二分咲き程度です。


シキザクラの花は小振りで、少しピンクがかった色合いです。

和紙のふるさとの北側にある川見薬師寺(せんみやくしじ)の山麓には、シキザクラの木が一面に植えられているために、満開になると一面の花の山になります。現在は、一分、二分咲き程度のために、見ようによっては、枯れ木に小さな枯れ葉がついているようにもみえます。

和紙のふるさと地区の森の中の背丈の高い木の上部に留まって、さえずっている野鳥がいました。逆光のためと、木のかなり上部に留まっているために、野鳥の種類がよく分かりません。目玉が印象的なので、メジロだったようです。

山里の小原町は昔から和紙作りの産地として知られています。和紙の原料となるミツマタの木も里山に多数植えられています。ミツマタは春に花を咲かせます。山里の小原町は山麓と棚田、段々畑が混在する山里でした。