長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原の森では、フデリンドウの花などが咲き始めるなど、日々に春らしさを深めています。
午前9時ごろの佐久荒船高原の中心の草原部分と森部分です(画像の下半分です)。背後には、南側にそびえる荒船山(標高1423メートル)がそびえています。
草原部分は、まだ見た目は枯れ野です。その枯れ野のような草原部分の日だまりを、よく見るとフデリンドウの花が咲いています。
フデリンドウの花は直径が数ミリメートルと小さい上に、太陽光が当たらないと開花しないので、花が閉じているとなかなか見つけることができません。
一部の薮陰では、ニホンサクラソウ(日本桜草)が咲き始めています。ほとんどが蕾です。
今年は、ニホンサクラソウの開花が数日遅くれています。例年だと5月の連休中にニホンサクラソウが開花し、美しい濃い桃色の花を見せてくれます。
佐久荒船高原では通称“フジザクラ”と呼ばれる小振りな花を咲かせるマメサクラの木が増えています。そのマメザクラの木の花が満開です。
マメザクラの木の花や新芽を目当てに、コガラが数羽来ています。
コガラやシジュウカラ、エナガなどが良くさえずっています。夜明け直後はミソサザイが下側の渓流あたりで、よくさえずるのですが、森の奥でさえずるために、その姿は確認できません。
標高1100メートルから1200メートルの佐久荒船高原は、5月初めに入り、日々に春を深めています
午前9時ごろの佐久荒船高原の中心の草原部分と森部分です(画像の下半分です)。背後には、南側にそびえる荒船山(標高1423メートル)がそびえています。
草原部分は、まだ見た目は枯れ野です。その枯れ野のような草原部分の日だまりを、よく見るとフデリンドウの花が咲いています。
フデリンドウの花は直径が数ミリメートルと小さい上に、太陽光が当たらないと開花しないので、花が閉じているとなかなか見つけることができません。
一部の薮陰では、ニホンサクラソウ(日本桜草)が咲き始めています。ほとんどが蕾です。
今年は、ニホンサクラソウの開花が数日遅くれています。例年だと5月の連休中にニホンサクラソウが開花し、美しい濃い桃色の花を見せてくれます。
佐久荒船高原では通称“フジザクラ”と呼ばれる小振りな花を咲かせるマメサクラの木が増えています。そのマメザクラの木の花が満開です。
マメザクラの木の花や新芽を目当てに、コガラが数羽来ています。
コガラやシジュウカラ、エナガなどが良くさえずっています。夜明け直後はミソサザイが下側の渓流あたりで、よくさえずるのですが、森の奥でさえずるために、その姿は確認できません。
標高1100メートルから1200メートルの佐久荒船高原は、5月初めに入り、日々に春を深めています