長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、早春を迎えています。標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原でも春らしさが日々、深まっています、
夜明け直後の佐久荒船高原は、朝霧に包まれています。夜が明けて、いくらか明るくなったので、早朝から鳴いている野鳥を見るために出かけた時に、シカ2頭に出会いました。
こちらの気配を感じて少し移動し、お尻をこちらに向けたままで、こちらの様子をうかがっています。若いオスのシカです。
すぐ側に一緒にいた別のシカです。若いメスではないかと推定しています。
その内に、このシカ2頭は突然、走り去りました。
森のあちこちでシジュウカラなどの鳴き声が響きます。森の中で、木の幹をコンコンとたたいているコゲラに出会いました。
ホオジロも出てきました。
ホオジロは、佐久荒船高原には多数います。見かける野鳥の半数ぐらいは、ホオジロとシジュウラカラです。ホオジロはあまり苦労しなくても、観察できる野鳥です。
今回、一番観察したかったのは夏鳥のキビタキですが、残念ながら出会えませんでした。
その内に朝霧が晴れ、佐久荒船高原の西側にそびえている北八ヶ岳の山々がよく見えました。
ここ1週間で、山頂付近の冠雪部はかなり融けています。春が進んでいる証拠です。佐久荒船高原でも、その分だけ春らしさが深まっています。
夜明け直後の佐久荒船高原は、朝霧に包まれています。夜が明けて、いくらか明るくなったので、早朝から鳴いている野鳥を見るために出かけた時に、シカ2頭に出会いました。
こちらの気配を感じて少し移動し、お尻をこちらに向けたままで、こちらの様子をうかがっています。若いオスのシカです。
すぐ側に一緒にいた別のシカです。若いメスではないかと推定しています。
その内に、このシカ2頭は突然、走り去りました。
森のあちこちでシジュウカラなどの鳴き声が響きます。森の中で、木の幹をコンコンとたたいているコゲラに出会いました。
ホオジロも出てきました。
ホオジロは、佐久荒船高原には多数います。見かける野鳥の半数ぐらいは、ホオジロとシジュウラカラです。ホオジロはあまり苦労しなくても、観察できる野鳥です。
今回、一番観察したかったのは夏鳥のキビタキですが、残念ながら出会えませんでした。
その内に朝霧が晴れ、佐久荒船高原の西側にそびえている北八ヶ岳の山々がよく見えました。
ここ1週間で、山頂付近の冠雪部はかなり融けています。春が進んでいる証拠です。佐久荒船高原でも、その分だけ春らしさが深まっています。