ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区の見沼自然公園の池では、スイレンの花が咲いています

2013年06月05日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区の見沼自然公園にある人工池では、スイレンの花があちこちの岸辺で咲き始めています。

 見沼自然公園の広大な草原広場に面した東側に、人工の池が設けられています。昔の見沼田んぼの湿地を模したようです。冬には、カモ類が多数飛来し水面を泳いでいました。
 
 この人工池の岸辺のあちこちにスイレンが群生し、葉が茂り、花も多数咲いています。




 
 訪れたのは、正午過ぎだったために、残念ながらスイレンの花は少し閉じ始めています。




 
 ピンク系のスイレンの花と一緒に、白色系の花も咲いています。





 池の中に大きな黒いコイがいて、時々、スイレンの葉の下に入りこみ、葉や花を動かします。

 この人工池の中央部に小さな島があり、この島に生えた木に、3月はカワセミの番(つがい)が出現したとのことでした。この時は、鳥見愛好家の方が数人、大きな望遠レンズ付きの一眼レフカメラを三脚に載せて、カワセミの登場をひたすら待っていました。

 今回は午後のためか、カワセミを撮影したい鳥見愛好家の方はいませんでした。
 
 お年寄りの方が多数、見沼自然公園に訪れていて、多数広大な草原の木陰や池の畔などで和んでいます。梅雨の中休みの日の穏やかな風景です。