長野県松本市山麓の乗鞍高原の名瀑の三本滝を見に行った話の続きです。
標高約1800メートルのかもしかの径は、背の高いコメツガ、シラビソなどの森の中を通っています。
かもしかの径はいくつかの小川を渡ります。
晩秋以降は積雪量が多いので、三本滝の近くでは、積雪による倒木も目立ちます。
そのかもしかの径は高山植物の宝庫です。小道の両側は、スズラン亜科マイヅルソウ属の多年草のマイズルソウやベニバナイチヤクソウ、ゴゼンタチバナなどの群生が続くのです。
当然、マイズルソウやベニバナイチヤクソウ、ゴゼンタチバナの花は既に終わり、実をつけ始めています。
マイズルソウの実です。
マイズルソウの花期には、小道両脇ではマイズルソウの花がずっと続いていたようです。
ゴゼンタチバナはなんと、三本滝のすぐ近くではまだ少し花が咲いていました。
三本滝のしぶきが周囲を冷やしていて、ここはまだ初夏のようです。
かもしかの径では現在、ギンリョウソウがポツポツと咲いています。草むらを探すと、ある感じです。
カニコウモリと推測される野草です。花がちょうど咲き始めでした。
リンドウが蕾をつけています。
ユリ科らしい野草は赤い実をつけています。チゴユリよりは大きい野草です。
背の高いコメツガ、シラビソなどの森の中には、ダケカンバやシラカバの木が育っています。積雪によって、枝がかなり折れています。その中をウグイスに似た“ムシクイ”系の野鳥、2羽が飛び回っています。葉陰にしか留まらず、撮影できませんでした。
このかもしかの径では、いろいろな野鳥が観察できるそうですが、残念ながらウグイスの鳴き声などしか、聞こえませんでした。
標高約1800メートルのかもしかの径は、背の高いコメツガ、シラビソなどの森の中を通っています。
かもしかの径はいくつかの小川を渡ります。
晩秋以降は積雪量が多いので、三本滝の近くでは、積雪による倒木も目立ちます。
そのかもしかの径は高山植物の宝庫です。小道の両側は、スズラン亜科マイヅルソウ属の多年草のマイズルソウやベニバナイチヤクソウ、ゴゼンタチバナなどの群生が続くのです。
当然、マイズルソウやベニバナイチヤクソウ、ゴゼンタチバナの花は既に終わり、実をつけ始めています。
マイズルソウの実です。
マイズルソウの花期には、小道両脇ではマイズルソウの花がずっと続いていたようです。
ゴゼンタチバナはなんと、三本滝のすぐ近くではまだ少し花が咲いていました。
三本滝のしぶきが周囲を冷やしていて、ここはまだ初夏のようです。
かもしかの径では現在、ギンリョウソウがポツポツと咲いています。草むらを探すと、ある感じです。
カニコウモリと推測される野草です。花がちょうど咲き始めでした。
リンドウが蕾をつけています。
ユリ科らしい野草は赤い実をつけています。チゴユリよりは大きい野草です。
背の高いコメツガ、シラビソなどの森の中には、ダケカンバやシラカバの木が育っています。積雪によって、枝がかなり折れています。その中をウグイスに似た“ムシクイ”系の野鳥、2羽が飛び回っています。葉陰にしか留まらず、撮影できませんでした。
このかもしかの径では、いろいろな野鳥が観察できるそうですが、残念ながらウグイスの鳴き声などしか、聞こえませんでした。