ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪市と諏訪郡下諏訪町にまたがる八島湿原では、アサギマダラが飛翔しています

2015年08月14日 | 旅行
 長野県諏訪市と諏訪郡下諏訪町にまたがる霧ヶ峰高原の八島湿原では、チョウのアサギマダラが元気に飛び回っています。真夏の風景です。

 八島湿原の入り口から南側の木道を進みます。途中から、遠くにそびえている車山(標高1925メートル)が見え始めます。



 南側の木道の途中では、ヤナギランが群生し、花をよく咲かせています。





 南側の木道の山麓側では、ヨツバヒヨドリとウドがそれぞれ群生し、それぞれ花をよく咲かせています。

 そのヨツバヒヨドリの花には、高原に飛来しているアサギマダラが多数、留まっています。





 アサギマダラはヨツバヒヨドリの花の蜜がお好みのようです。ヨツバヒヨドリの花が群生する場所では、アサギマダラが多数、ひらひらと飛翔しています。

 薄紫色の地味なツリガネニンジンの花も、草原の中の所々で咲いています。



 クガイソウの花が咲いていると思って見ていたら、ヤマトラノオという高山植物の花でした。とてもよく似ています。





 平凡な“ノギク”(野菊)系の花と思って見ていたら、シラヤマギクという花でした。初めて観察しました。



 いくらか雲が流れる晴れの天気の中を、様々な花が咲く真夏の八島湿原を散策しました。