ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

台風第21号が、日本の四国に向かって近づき、日本海側に抜けるとの天気予報です

2018年09月03日 | 日記
 2018年9月3日の午前9時時点では、勢力が非常に強い台風第21号は、南大東島の東北東約220キロメートルにいて、北北西へ毎時20キロメートルで進んでいるそうです。

 台風第21号の中心気圧は940ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は1秒当り45メートルです。


 
 台風第21号は勢力がとても大きく、警戒すべき台風だそうです。

 台風第21号は、9月3日午後9時には、種子島の南南東約250キロメートルに達し、9月4日午前9時には高知県南西部土佐清水市にある足摺岬の南南東の約90キロメートルに達する見込みです。

 そして9月5日午前9時には日本海側に抜けて、温帯低気圧に変わるとの見込みだそうです。

 台風第21号風の進路にあたる地域は暴風や大雨に、台風の進路にあたる海域は猛烈なしけになるために、厳重な警戒が必要だそうです。

(追記)9月5日の午前3時ごろに、台風21具が通過したことによる前線の影響で、強風と大雨になりました。しかし、降雨量は実際には問題がない程度でした。午前3時ごろは、かなりの雨量で目が覚める程でしたが・・。

長野県南佐久郡佐久穂町の八千穂高原自然園では、メタカラコウが咲いています

2018年09月03日 | 旅行
 長野県南佐久郡佐久穂町の八千穂高原にある八千穂高原自然園の下側にある人工の池まで下って行きました。

 標高約1500メートルの八千穂高原にある八千穂高原自然園は、北八ヶ岳連山の山麓に設けられた自然園です。

 北八ヶ岳連山の山麓には、小さな渓流がいくつか流れています。そして、この渓流が、大雨の時に下流側に一気に水流がくだらないように、大きな砂防ダムがあり、人工の池をつくっています。「遊亀湖」と名付けられています。

 その人工の大きな池の上流側の緩やかな斜面には、大きな湿地があります。春には、この湿地ではミズバショウが咲き、クリンソウなどがたくさん咲きます。

 現在は、黄色いメタカラコウの花がたくさん咲いています。





 アキノキリンソウが黄色い小さな花を咲かせています。



 白い花を咲かせるゴマナも咲いています。



 野アザミ(あるいはタムラソウ)も花を咲かせ、その花にはタテハチョウが蜜を吸いに来ています。





 この大きな湿地を囲む木々の枝先に、ホオジロが数羽、出て来ました。


 
 ホオジロが動き回るために、フォーカスが甘くなっています。

 その下の地面にはキノコもでています。



 大きな湿地の下側にある、砂防ダムがつくる池の水面です。なかなか美しい風景です。



 池の水面の先は、砂防ダムの先で、水が落ちていきます。

 大きな池のごく一部には、スイレン(あるいはヒツジグサ)の葉が浮かんでいます。



 八千穂高原自然園を出て、東側に進むと、峠のような場所に展望台があり、北東方向には浅間山(標高2568メートル)が見えました。



 浅間山の山頂部には、少し雲がかかっています。

 この展望台の辺りは、標高が高いので、ダテカンバの森ができています。