ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市甲甲あたりの広大な水田地帯の稲刈りした部分に、ダイサギなどが来ています

2018年09月29日 | 旅行
 長野県佐久市甲甲あたりの広大な水田地帯では、稲刈りが半分以上進んでいます。その北北東方向の奧には、浅間山がそびえています。

 佐久市などを含む佐久平は、薄曇りの天気で、浅間山(標高2568メートル)の山頂部には、雲・霧がずっとかかっています。朝晩は雲がもっと下側までかかっています。





 この佐久市甲甲辺りは、千曲川と支流の湯川が合流する辺りで、優れた水田地帯になっています(千曲川はこの辺りでUターンするなど複雑な流れです)。



 佐久市に合併される以前は、この辺りは浅科村という農村地帯でした。ここではブランド米「五郎兵米」をつくっています。

 佐久市甲甲辺りの広大な水田は、半分以上が稲刈りが済んだ感じです。その稲刈り後の田んぼに、ダイサギやコサギがいくらか来ていて、お互いに距離を保ちながら、点在しています。



 ダイサギやコサギなどは時々、飛んで、場所を変えます。何を食べているのは不明です(バッタなどの昆虫ではないかと推定されています)。





 その稲穂が稔って、黄色く色づいた田んぼの上には、トビ(たぶん)が上空で輪を描いて飛んでいます。



 最初は、千曲川と支流の湯川の小魚を狙っていると推定していましたが、何と、稲穂が垂れた田んぼに急降下し、また急上昇しました。



 このトビは田んぼに集まる昆虫を食べているのか、それともネズミなどの小動物を食べているのか不明です(稲穂辺りに降りたように見えました)。

 ヒガンバナの深紅の花が少しまだ咲いています。



 ほとんどのヒガンバナの花はもう萎れています。佐久平の秋はどんどん進んで行きます。


長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、まだコスモスの花は一面で咲いています

2018年09月29日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、9月末になりましたが、コスモスの花はまだ一面で咲いています。

 佐久荒船高原は標高が1100メートルから1200メートルあるため、曇ったり、雨が降ると、気温は20度(摂氏)以下と涼しくなります。 

 この日の佐久荒船高原は薄曇りの天気で、お昼過ぎにいくらか日射しがよくなりました。佐久荒船高原の中央部にある“コスモスの丘”も薄曇りの日射しでが当たっています。





 コスモスの背丈がやや伸びて、花の咲く位置が高くなりました。コスモスの花は一面で咲いています。







 群生するコスモスの花の中には、よく見るとイムタデあるいはオオイヌタデの赤い穂のような花も咲いています。





 このコスモスの花が種になり始めると、野鳥がやってきます。渡り鳥もやって来ます。

 “コスモスの丘”を囲む森の草むらでは、ツリフネソウの赤い花が咲いています。花は少し萎れ始めています。



 森の中では、赤い実を付けた木がありました。ガマズミの実のようです。



 薄曇りの天気の日に、午後3時過ぎの夕日が当たっている荒船山(標高1423メートル)の南面の艫岩(ともいわ)です。





 荒船山の艫岩の下に広がる山麓の木々は、まだ紅葉していません。

 佐久荒船高原では、秋が一気に深まりそうです。