ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野市戸隠の棚田では、イネは稲穂を垂れて、黄金色に染まっています

2018年09月28日 | 旅行
 長野市戸隠の戸隠森林植物園では秋の気配が強まり、その入り口ではマツムシソウが花を咲かせています。

 戸隠隠神社の奥社の入り口近くの西側に広がっている戸隠森林植物園を散策した話の続きです。

 標高が1200メートルある戸隠森林植物園では、マツムシソウの薄い青紫色の花がまだよく咲いています。





 戸隠森林植物園を出て南下し、戸隠神社、戸隠神社宝光社の前を過ぎて、戸隠蕎麦屋の店などが並ぶところを過ぎて、東に向かい飯綱高原を目指します。

 戸隠神社の戸隠蕎麦屋の店を過ぎて、農村地帯に入り、振り返ると、晴れていれば、戸隠連山が見えます。この日は、戸隠連山はやはり雲の中でした。



 ソバや野菜を栽培するだんだん畑の中に、棚田もありました。棚田のイネは稲穂を稔らせています。稲穂は黄金色に染まっています。



 イノシシなどの侵入を防ぐ電気網が張り巡らせてあります。

 この辺りでは、道路沿いに観光用にコスモスなどが植えられています。





 コスモスの花が風にそよいでいます。



 ここから、さらに東に進むと、北側に飯縄山(標高1917メートル)が望める地域を東に進みます。この道の途中には、個性的な有名な蕎麦屋が数軒、点在しています。飯縄山の南側の山麓です。

 飯縄山の大部分はやはり雲の中でした。



 飯縄山が望める地域から南東方向にくねくね道の坂を下って、長野市の市街地(善光寺など)に向かいます。

 この坂の途中は、段々畑と棚田と、リンゴなどの果樹園がある斜面です。

 ここの棚田では、稲刈りが済み、稲穂は稲架(はざ)にはざ掛けして干してあります。





 山里らしい風景です。日本の山里の原風景です。