長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、2013年12月15日深夜にうっすらと雪が降り、草原などは白くなりました。
9月中旬にコスモスの花が一面に咲いていた草原も雪で白く染まっています(草原一面にコスモスの花が咲いていたことは、2013年9月23日編を参照)。
15日に入ってすぐに雪が降ったようで、明け方前には、雪は止んでいました。気温が低いために、さらさらした粉雪です。
佐久荒船高原の南にそびえる荒船山(標高1423メートル)のうっすらと雪をかぶっています。この画像は正午ぐらいに撮影したものです。この前は、午前10時ごろまでは荒船山は佐久市側から上がって来る朝霧に包まれていて、ほとんど見えませんでした。
荒船山の艫岩(ともいわ)は北側を向いています。現在の太陽は冬至が近いために、かなり低い軌道を通ります。午後3時過ぎでも、西日の太陽光は艫岩を十分には明るくしません。
夏には、午後になると荒船山の艫岩は十分明るく照らされます。半年過ぎた太陽の軌道の違いを知らされます。
佐久荒船高原では、ホウジロやシジュウカラやコガラなどの野鳥が朝からさえずっています。野鳥のお目当ては、熟した木の実のようです。
木の実をつけている木の名前は分かりません。この実を食べに、アトリなども来ているようです。
佐久市市街地から見える浅間山です。この時は天気は晴れなのですが、浅間山(標高2568メートル)の山頂には雲がかかり、山頂がどこにあるのかよく分かりません。
午後3時ごろには、浅間山山頂にかかっていた雲が去り、冠雪した山頂がよく見えました。白い山頂の堂々たる山容を見せてくれました。浅間山は、少し前から冠雪し、次第に冬の山容になっていきます。
9月中旬にコスモスの花が一面に咲いていた草原も雪で白く染まっています(草原一面にコスモスの花が咲いていたことは、2013年9月23日編を参照)。
15日に入ってすぐに雪が降ったようで、明け方前には、雪は止んでいました。気温が低いために、さらさらした粉雪です。
佐久荒船高原の南にそびえる荒船山(標高1423メートル)のうっすらと雪をかぶっています。この画像は正午ぐらいに撮影したものです。この前は、午前10時ごろまでは荒船山は佐久市側から上がって来る朝霧に包まれていて、ほとんど見えませんでした。
荒船山の艫岩(ともいわ)は北側を向いています。現在の太陽は冬至が近いために、かなり低い軌道を通ります。午後3時過ぎでも、西日の太陽光は艫岩を十分には明るくしません。
夏には、午後になると荒船山の艫岩は十分明るく照らされます。半年過ぎた太陽の軌道の違いを知らされます。
佐久荒船高原では、ホウジロやシジュウカラやコガラなどの野鳥が朝からさえずっています。野鳥のお目当ては、熟した木の実のようです。
木の実をつけている木の名前は分かりません。この実を食べに、アトリなども来ているようです。
佐久市市街地から見える浅間山です。この時は天気は晴れなのですが、浅間山(標高2568メートル)の山頂には雲がかかり、山頂がどこにあるのかよく分かりません。
午後3時ごろには、浅間山山頂にかかっていた雲が去り、冠雪した山頂がよく見えました。白い山頂の堂々たる山容を見せてくれました。浅間山は、少し前から冠雪し、次第に冬の山容になっていきます。
ここ数日は、佐久市市内も寒い風が吹き、厳しい寒さです。
この方向からだと、浅間山は独立峰のように見えるので、とても目立ちます・
夏にさまざまな、きれいな野草が咲きほこり、9月は一面にコスモスの花が咲いていた草原が雪で白くなっていることに驚きます。これからはもっと寒くなるのでしょうね。
時々、コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
標高が高い佐久荒船高原は四季の変化がはっきりしていて、四季の移り変わりがよく分かります。弊ブロウを持続的にお読みいただき、恐縮しております。
佐久荒船高原は12月中ごろから3月下旬までは冬景色のままです。これからは厳寒の高原になります。
関東の東京も気温は上がらないと、テレビの天気予報で伝えていました。
寒波が来たようですね。