長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、木々の枝に少し新芽らしいものが見え始め、ほんの少し春らしくなりました。
標高1100メートルから1200メートるある佐久荒船高原の中心部にある、通称“コスモスの丘”は、早朝には霜が下りていました。

その霜が降りた丘の地面には、カシラダカとカワラヒワの群れが来て、地面にある“エサ”を探してています。
このカシラダカとカワラヒワの群れはうるさいほど、さえずっています。
カシラダカとカワラヒワの群れは見た目では、40羽から50羽います。“コスモスの丘”も広いので、実際にはもっと多いかもしれません。カシラダカとカワラヒワの群れは人間がいることに気がつくと、周囲の木々の枝に一せいに飛び上がります。
カシラダカとカワラヒワは、それぞれ群れごとに別々の木に留まりました。すぐ目の前の木々には、カシラダカが留まりました。


カシラダカの白いお腹の部分が目立ちます。
静かに動かないようにしていると、カシラダカとカワラヒワはそれぞれ、無事だと判断して“コスモスの丘”の地面に戻って来ます。


“コスモスの丘”から少し下がった木が茂った雑木林では、ホオジロ、シジュウカラ、コゲラなどが早朝から鳴いて、活発に活動しています。カケスも鳴き声を響かせます。
佐久荒船高原の雑木林には、シカの群れが時々、現れます。佐久荒船高原の上側は、まだ木の芽がほとんど芽吹いてなく、野草も少し芽吹いた感じです。このため、エサが少ないようです。
若いシカ2頭が、杉林(あまり手入れされていません)の中に逃げ込み、いくらか距離を保って、若いシカが、こちらを見ています。

スギ林は下草刈りをしていないので、ササヤブが繁っています。
佐久荒船高原の西側にそびえている北八ヶ岳の連山の山頂部は、まだ冠雪しています。

佐久荒船高原の北西方向にそびえている浅間山(標高標高 2568メートル)では、山頂部の冠雪がほとんど消えています。

ここ数日、佐久荒船高原は、昼間は良く晴れて、春めいた暖かい気候です。佐久荒船高原は春の景色に急速に変りつつあります。
なお、この“コスモスの丘”で一面にコスモスの花が咲いている風景は、弊ブログの2015年9月28日編をご参照ください。
標高1100メートルから1200メートるある佐久荒船高原の中心部にある、通称“コスモスの丘”は、早朝には霜が下りていました。

その霜が降りた丘の地面には、カシラダカとカワラヒワの群れが来て、地面にある“エサ”を探してています。
このカシラダカとカワラヒワの群れはうるさいほど、さえずっています。
カシラダカとカワラヒワの群れは見た目では、40羽から50羽います。“コスモスの丘”も広いので、実際にはもっと多いかもしれません。カシラダカとカワラヒワの群れは人間がいることに気がつくと、周囲の木々の枝に一せいに飛び上がります。
カシラダカとカワラヒワは、それぞれ群れごとに別々の木に留まりました。すぐ目の前の木々には、カシラダカが留まりました。


カシラダカの白いお腹の部分が目立ちます。
静かに動かないようにしていると、カシラダカとカワラヒワはそれぞれ、無事だと判断して“コスモスの丘”の地面に戻って来ます。


“コスモスの丘”から少し下がった木が茂った雑木林では、ホオジロ、シジュウカラ、コゲラなどが早朝から鳴いて、活発に活動しています。カケスも鳴き声を響かせます。
佐久荒船高原の雑木林には、シカの群れが時々、現れます。佐久荒船高原の上側は、まだ木の芽がほとんど芽吹いてなく、野草も少し芽吹いた感じです。このため、エサが少ないようです。
若いシカ2頭が、杉林(あまり手入れされていません)の中に逃げ込み、いくらか距離を保って、若いシカが、こちらを見ています。

スギ林は下草刈りをしていないので、ササヤブが繁っています。
佐久荒船高原の西側にそびえている北八ヶ岳の連山の山頂部は、まだ冠雪しています。

佐久荒船高原の北西方向にそびえている浅間山(標高標高 2568メートル)では、山頂部の冠雪がほとんど消えています。

ここ数日、佐久荒船高原は、昼間は良く晴れて、春めいた暖かい気候です。佐久荒船高原は春の景色に急速に変りつつあります。
なお、この“コスモスの丘”で一面にコスモスの花が咲いている風景は、弊ブログの2015年9月28日編をご参照ください。
ホオジロの仲間のカシラダカは、冬鳥です。このため、ここでエサを十分に食べて、北に帰る準備中なのですね。
これに対して、カワラヒワは、単純にエサが豊富なので、ここに来ているようですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
この時期に、“コスモスの丘”でカワラヒワの群れをこれだけ多数、見るのは珍しいと思います。
この、“コスモスの丘”には、前年に実ったコスモスの種が落ちています。そのコスモスの種を目指して、アトリが来ることがあります。
今年はまだアオジが出てきません。ウグイスもほとんど鳴きません。イカルの群れもいない感じです。
今年の暖冬と3月の大雪2回が、いつもと違う春にしているようです。
確か、前回もシカの出現を紹介されていましたね。
標高が1100m程度ある高原では、木々の芽吹きはこれからなのですけ・・
浅間山山頂の雪もほとんど融けて、春を感じます。
コスモスの種をカシラダカなどの野鳥に食べられても、コスモスは芽生えるのでしょうか。心配です。
春はもうすぐなのでしょうね。
まだ雪が融けて地面がむき出しのままです。
シカなども多く、自然豊かなのですね。
カシラダカという野鳥は麓でも見かけることがあるのでしょうか・・
浅間山の雪もすっかり融けてしまいましたね、春ですね。
今日は八島湿原を一周してきましたが暑いくらいでした、
キビタキをたくさん見ました
信州各地も野鳥観察がしやすい気候になってきました(^^)/
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
霧ヶ峰高原。八島湿原ももう、すっかり春なのですか。本当に野鳥観察のシーズン到来ですね。貴重な情報をいただき、ありがとうございます。
こだるさんの場合は、滝見と野鳥観察が両立する季節の到来です。
この次は、ミソサザイに渓流で出会った話を載せます。
ご覧いただければ、幸いです。
草などの芽吹きが遅く、エサ探しに苦労しているのですか・・