長野県上田市武石小沢根にある、岳の湯温泉という山麓の鄙(ひな)びた温泉に立ち寄りました。
松本市と上田市、小県郡長和町にまたがる平坦な台地状の美ヶ原高原(標高は約2000メートル)から、上田市側に向かう急な山道を北東方向に下り、標高約1000メートルの巣栗渓谷(すぐりけいこく)に出ます。ここから上田市市街地に向けて、さらに東に向かうと、「岳の湯温泉」へとの標識に出会いました。
「岳の湯温泉には、旧武石村の元村営日帰り温泉がある」と伺い、向かいました。“ジビエ料理”が名物と伺ったからです。
その元村営日帰り温泉付近から見上げた美ヶ原高原側の針葉樹の森です。美ヶ原高原は霧の中です。
同じ種類の針葉樹が並ぶ森なので、営林署などが育成している森です。野鳥の鳴き声が時々しました。
この元村営日帰り温泉付近は標高約1000メートルの山麓です。ここから東側に向かって美ヶ原高原まで上る山道がありますが、現在は土砂崩れによって通行止めです。
この元村営日帰り温泉付近までは、小沢根川沿いの山道(かなり立派な舗装道路)を進みます。
小沢根川は硬い岩盤を削って流れている様子で、硬い岩盤の上を流れる早瀬が続きます。
小沢根川沿いの森陰で咲いているコバギボウシの花です。川沿いに点々と咲いています。
残念ながら、小沢根川沿いには、小さな滝は見つかりませんでした。イワナなどの渓流釣りが盛んな様子です。
小沢根川沿いに東に向かって下ると、武石山信廣禅寺という古刹があり、サルスベリの花が満開の木が見事でした。
快晴時ならば、このサルスベリの花はもっと鮮やかだったと思います。
この一帯は、時代を感じさせる大きな家が多い集落で、明治・大正時代までは、集落としてまとまった豊かな山村だったように感じました。現在は、少子高齢化の影響を受け始めている様子です。
松本市と上田市、小県郡長和町にまたがる平坦な台地状の美ヶ原高原(標高は約2000メートル)から、上田市側に向かう急な山道を北東方向に下り、標高約1000メートルの巣栗渓谷(すぐりけいこく)に出ます。ここから上田市市街地に向けて、さらに東に向かうと、「岳の湯温泉」へとの標識に出会いました。
「岳の湯温泉には、旧武石村の元村営日帰り温泉がある」と伺い、向かいました。“ジビエ料理”が名物と伺ったからです。
その元村営日帰り温泉付近から見上げた美ヶ原高原側の針葉樹の森です。美ヶ原高原は霧の中です。
同じ種類の針葉樹が並ぶ森なので、営林署などが育成している森です。野鳥の鳴き声が時々しました。
この元村営日帰り温泉付近は標高約1000メートルの山麓です。ここから東側に向かって美ヶ原高原まで上る山道がありますが、現在は土砂崩れによって通行止めです。
この元村営日帰り温泉付近までは、小沢根川沿いの山道(かなり立派な舗装道路)を進みます。
小沢根川は硬い岩盤を削って流れている様子で、硬い岩盤の上を流れる早瀬が続きます。
小沢根川沿いの森陰で咲いているコバギボウシの花です。川沿いに点々と咲いています。
残念ながら、小沢根川沿いには、小さな滝は見つかりませんでした。イワナなどの渓流釣りが盛んな様子です。
小沢根川沿いに東に向かって下ると、武石山信廣禅寺という古刹があり、サルスベリの花が満開の木が見事でした。
快晴時ならば、このサルスベリの花はもっと鮮やかだったと思います。
この一帯は、時代を感じさせる大きな家が多い集落で、明治・大正時代までは、集落としてまとまった豊かな山村だったように感じました。現在は、少子高齢化の影響を受け始めている様子です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
旧武石村にお住まいのご様子です。自然豊かなところです。
秋には、美ヶ原高原に行った際に、雲渓荘に立ち寄ることがあります。
冬には雪が積もるので、行ったことがありません。冬に雪が積もるのは、なかなか大変な環境ですね。
上田市と松本市の間には、美ヶ原高原から見える山々が続いています。
もう一つの旧中山道の和田峠も山深いところを越えて、諏訪湖に出ます。
信州は山の中です。
サルスベリの花は晩夏になり、今ごろが満開です。
行く夏を惜しむように、サルスベリの花は咲きます。
白いサルスベリの花も好きです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
さすがに、旧武石村周辺は既にチェック済みなのですね。さすがに滝見の隊長です。
何となくあのカーブなのではないかという心当たりがあります。
岳の湯温泉までの道路が予想以上にいい舗装道路だっただけに、逆に地元の方は車が来ていないと思って、カーブに入ってくる方が多かったです。車はほとんどすれ違わないのですが、たまに来る車はリスクがありました。
上り道で左側を通っている時でないと、渓流の滝は見つけられない感じでした。愚かにも、帰りに滝を探そうとしたら、川が逆側でした。
こだるさんは、滝がありそうな場所を徒歩で確認されているのだと思います。やはり、探究心が違います。恐れ入りました。車窓からお気楽に滝を探す、不心得者とは心構えが違います。
早瀬の白い流れが次々現れる小沢根川を岳の湯まで行かれたご様子、
いつもながら詳細なレポです、私はいつも文足らず手抜きばかりで反省しています。
小沢根川に一つだけ滝らしい小滝がございます、岳の湯温泉方面にゆく途中、屏風岩対岸右カーブの下で
運転はカーブの先を見ますから誰も見逃してしまいます。
私の過去記事ですがご紹介です。次に機会がございましたら道路から見下ろして見てくださいませ。
http://blog.goo.ne.jp/kodaru-taki/e/b1871208bf759f4148d0fb29e54a4e56