埼玉県熊谷市大字大麻生にある県営荒川大麻生公園は荒川の左岸河川に広がる自然豊かな雑木林などで構成されています。その中には“野鳥の森”と呼ばれている部分があり、今ごろはいろいろな野鳥が観察できます。
“野鳥の森”の中にある小さな池が、野鳥観察ポイントの一つになっています。
ここには、ベニマシコなどの冬鳥が登場するのを待っている野鳥観察愛好家が数人いました。
池の端で、野鳥の登場を待ってると、池の奧の水辺に、コジュケイ(小綬鶏)が4、5羽出て来ました。冬鳥のシロハラも1羽出てきました。
倒木の陰にいるため、全身が見えているコジュケイは1羽です。
コジュケイは、キジ目キジ科コジュケイ属の“野鳥”です。実は、元々は中国などから移入されたもので、一部を野に放鳥したところ、野生化したといわれています。
コジュケイの一羽は森陰に戻って行きます。
コジュケイと同時に出て来た冬鳥のシロハラは、野鳥観察愛好家に対して「しっかり、撮影して」と、アピールしています。
結局、ベニマシコの群れは出て来ませんでした。
2月ごろのこの“野鳥の森”では、シジュウカラやジョウビタキ、メジロなどによく出会います。アカゲラなどにも出会うこともあります。
3年前の2015年2月と3月には、この池の端に立っている大きな木に、ヒレンジャクの群れが来たこともありました。
なお、この県営荒川大麻生公園(あらかわおおあそうこうえん)の“野鳥の森”の北側にはJR秩父本線が通っており、最寄り駅の「ひろせ野鳥の森」駅があります。
“野鳥の森”の中にある小さな池が、野鳥観察ポイントの一つになっています。
ここには、ベニマシコなどの冬鳥が登場するのを待っている野鳥観察愛好家が数人いました。
池の端で、野鳥の登場を待ってると、池の奧の水辺に、コジュケイ(小綬鶏)が4、5羽出て来ました。冬鳥のシロハラも1羽出てきました。
倒木の陰にいるため、全身が見えているコジュケイは1羽です。
コジュケイは、キジ目キジ科コジュケイ属の“野鳥”です。実は、元々は中国などから移入されたもので、一部を野に放鳥したところ、野生化したといわれています。
コジュケイの一羽は森陰に戻って行きます。
コジュケイと同時に出て来た冬鳥のシロハラは、野鳥観察愛好家に対して「しっかり、撮影して」と、アピールしています。
結局、ベニマシコの群れは出て来ませんでした。
2月ごろのこの“野鳥の森”では、シジュウカラやジョウビタキ、メジロなどによく出会います。アカゲラなどにも出会うこともあります。
3年前の2015年2月と3月には、この池の端に立っている大きな木に、ヒレンジャクの群れが来たこともありました。
なお、この県営荒川大麻生公園(あらかわおおあそうこうえん)の“野鳥の森”の北側にはJR秩父本線が通っており、最寄り駅の「ひろせ野鳥の森」駅があります。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
冬の雑木林や草原などでは、冬鳥のシロハラによく出会います。鋭い眼をして、周囲を見渡しています。
十分に体力をつけて日本から帰ってほしいですね。
このシロハラは、池の湿地でエサを探しているのでしょうか?
日本に冬にやって来て、元気に飛び回っていますね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、残念ながらコジュケイの鳴き声は聴くことができませんでした。
県営荒川大麻生公園の野鳥の森には、別の野鳥をお目当てに行ったのですが、想定外のコジュケイの群れに出会いました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
コジュケイの姿はちらりとは見たことがあったのですが、今回、県営荒川大麻生公園の野鳥の森では、しっかりと見ることができました。
今回はコジュケイの鳴き声は聴くことができませんでした・・
おはようございます。
コジュケイはチョットコイでしたか?声は聴いたことがあるのですが、姿は見たことがありません。まだ、キジの方がよく見かけます。
もともとは中国からの移入ですか?日本の環境に適していたのでしょうか?
コジュケイは鳴き声はしても、なかなか姿を見せてくれませんね。
丸々とした姿がいいですね・・
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
熊谷市の県営荒川大麻生公園では、コジュケイが繁殖していて、よく目撃されるそうです。今回は、コジュケイの群れは鳴き声を上げませんでした。
さいたま市桜区の秋ケ瀬公園内でも、コジュケイが住み着いているそうですが、まだ出会ったことがありません。
コジュケイに「チョットコイ」と呼ばれましたか (笑い)
声はすれども姿は見えずで、コジュケイに出会うのは稀ですね。
4、5羽も姿を見せたとなると珍しいことではないのでしょうか。
このコジュケイは食肉用に輸入されたようですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
コジュケイは体形はウズラをやや大きくした感じがします。
いくらか野に放したら、自然の中で繁殖し、全国に広がったそうです。
うわさでは、山の猟師は、キジ同様に、狩りをして捕まえて食べるそうです。とても美味しいとのうわさです。
また、飼って増やして、コジュケイのジビエ料理がでてきてもおかしくない様子です。
何となくチャボのような感じに見えます。
自然の中で、のびのびと生きてほしいです。
やはり、シロハラの方がたくましく生きているように見えます。