群馬県館林市と邑楽郡邑楽町にまたがる多々良沼沼に、コハクチョウなどを観察しに行って来ました。
飛来しているコハクチョウの多くは、昼間は多々良沼沼につながる“ガバ沼”と呼ばれている池に行っているとの話から、そのガバ沼に行ってみました。
ガバ沼は邑楽町(おうらまち)側にあります。
コハクチョウなどの飛来地として有名なガバ沼は、その西側の道路側に観察場所(やや高台)が設けてあり、その東側に広がるガバ沼を観察する仕組みになっています。
観察場所から見えるガバ沼は、立ち入り禁止になっていて、コハクチョウやカモ類などを保護しています。このため、水面に浮かぶコハクチョウたちまでは距離があり、コハクチョウたちは小さくしか見えません。
ガバ沼の水面に浮かんでいるコハクチョウの半数以上は、寒さから身を守るように、首を身体の羽根の中に入れて、休んでいます。コハクチョウの多くは昼間でも体力を温存している様子です。
水草などのエサを探すために、水面を進んでいるコハクチョウは少数派です。10羽ほどが水面を進んで、エサを探しています。
ガバ沼には、カモ類はたぶん100羽以上、来ています。カモ類の約半数は、ガバ沼の水面にいます。カモ類の大部分はオナガガモです。
西側に設けてある観察場所には、柵が設けてあります。子供連れの方たちは、その柵越しに、パンなどのエサを撒きます。すると、オナガガモなどのカモ類が争ってエサを食べにきます。
この観察場所近くと、ガバ沼の水面との間を飛んで移動するオナガガモが多数います。エサが撒かれると、急いで飛んでやって来るオナガガモもいます。
この観察場所には、バズーカ砲のような望遠レンズを付けた一眼レフカメラを三脚に載せた野鳥観察愛好家が数人、待機しています。
彼らは、病気などで弱ったコハクチョウやカモ類を狙ってやって来るオオタカなどの猛禽類の登場を待っています。
この邑楽町側にあるガバ沼は夏から秋までにヨシ原が人間の背丈を超える高さに育ちます。秋に飛来するコハクチョウやカモ類などが越冬しにくくなるので、ヨシ原を刈り取って水面を見えるようにしているそうです。
飛来しているコハクチョウの多くは、昼間は多々良沼沼につながる“ガバ沼”と呼ばれている池に行っているとの話から、そのガバ沼に行ってみました。
ガバ沼は邑楽町(おうらまち)側にあります。
コハクチョウなどの飛来地として有名なガバ沼は、その西側の道路側に観察場所(やや高台)が設けてあり、その東側に広がるガバ沼を観察する仕組みになっています。
観察場所から見えるガバ沼は、立ち入り禁止になっていて、コハクチョウやカモ類などを保護しています。このため、水面に浮かぶコハクチョウたちまでは距離があり、コハクチョウたちは小さくしか見えません。
ガバ沼の水面に浮かんでいるコハクチョウの半数以上は、寒さから身を守るように、首を身体の羽根の中に入れて、休んでいます。コハクチョウの多くは昼間でも体力を温存している様子です。
水草などのエサを探すために、水面を進んでいるコハクチョウは少数派です。10羽ほどが水面を進んで、エサを探しています。
ガバ沼には、カモ類はたぶん100羽以上、来ています。カモ類の約半数は、ガバ沼の水面にいます。カモ類の大部分はオナガガモです。
西側に設けてある観察場所には、柵が設けてあります。子供連れの方たちは、その柵越しに、パンなどのエサを撒きます。すると、オナガガモなどのカモ類が争ってエサを食べにきます。
この観察場所近くと、ガバ沼の水面との間を飛んで移動するオナガガモが多数います。エサが撒かれると、急いで飛んでやって来るオナガガモもいます。
この観察場所には、バズーカ砲のような望遠レンズを付けた一眼レフカメラを三脚に載せた野鳥観察愛好家が数人、待機しています。
彼らは、病気などで弱ったコハクチョウやカモ類を狙ってやって来るオオタカなどの猛禽類の登場を待っています。
この邑楽町側にあるガバ沼は夏から秋までにヨシ原が人間の背丈を超える高さに育ちます。秋に飛来するコハクチョウやカモ類などが越冬しにくくなるので、ヨシ原を刈り取って水面を見えるようにしているそうです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、お昼過ぎに、ガバ沼と多々良沼に行ったために、コハクチョウが飛翔するシーンは拝見できませんでした。
寒さのためか、今回は身を丸めているコハクチョウやオナガガモが多く、動いている姿を拝見できませんでした。
頑張って水面を進んでエサを探しているコハクチョウもいますが、寒さに身を縮めて身体を守っているものもいますね。
今年の冬は本当に寒いです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回、訪れたガバ沼には、コハクチョウやカモ類などがたくさん集まっていました。
でも、この冬はとても寒く、越冬するは大変そうでした。
おはようございます。
ここガバ沼にはあたくさんの水鳥が集まっていますね。餌をまいて鳥を保護しているのですね。
写真を撮る方にとってもメッカ的な場所なんでしょうか。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
群馬県邑楽郡邑楽町にあるガバ沼はあまり大きくない池です。その小さな沼に昼間はコハクチョウたちが来て、本来はエサを採るはずでしたが、寒さによって、身を丸めているコハクチョウが半分ぐらいいました。
自然で過ごす厳しさを感じました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今年の日本の冬は、記録的な寒さによって、ガバ沼に飛来したコハクチョウやカモ類は苦労していると思います。
昼間も風などに体温を奪われないように工夫している様子でした。
多くの水鳥がやってくるようですね。かなりの種類が入り乱れているようです。
この群れの中に入ると、やはりコハクチョウが目立ちますね。
日本の冬を過ごすには、なかなか大変です。
今年は関東地方でも大雪が降り、カモたちも苦労していますね。