群馬県館林市と邑楽郡邑楽町にまたがる多々良沼公園に、コハクチョウやオオハクチョウなどを観察しに行った話の続きです。
多々良沼公園の真ん中にある多々良沼は広さが約75ヘクタール、その周囲が約6キロメートルある沼です。冬になると、コハクチョウやオオハクチョウなどの“ハクチョウ”が飛来する沼として有名です。
多々良沼の東側にあるヨシ原の湖畔の浅瀬には、コハクチョウやオオハクチョウやカモ類が集まっています。
その中にいるコハクチョウの親子の群れです。コハクチョウの親鳥2羽の周りに、コハクチョウの幼鳥が4羽います。
身体の羽根の色が白いのが、親鳥です。一方、身体の羽根の色が灰色なのは幼鳥です。幼鳥は、夏にシベリアなどの北側で産まれて、日本まで飛んでやってきたものです。
コハクチョウの親鳥2羽の周りに、コハクチョウの幼鳥4羽が従っています。
よく見ると、幼鳥のくちばしは黒色です。このため、コハクチョウの幼鳥は、一見すると、アメリカコハクチョウに似ています。
ただし、コハクチョウの幼鳥も成長するに従って、身体の羽根の色が白くなり始め、くちばしも根元が黄色く、その先が黒いように変化していきます。
身体の羽根の色が白くて、くちばしが黒いのが、アメリカコハクチョウの成鳥と判定できるようです。
コハクチョウに対して、身体が少し大きく、首が少し長いのがオオハクチョウです。
くちばしの黄色い部分が少し大きい点が、オオハクチョウとコハクチョウの違いのようです。
多々良沼公園の真ん中にある多々良沼は広さが約75ヘクタール、その周囲が約6キロメートルある沼です。冬になると、コハクチョウやオオハクチョウなどの“ハクチョウ”が飛来する沼として有名です。
多々良沼の東側にあるヨシ原の湖畔の浅瀬には、コハクチョウやオオハクチョウやカモ類が集まっています。
その中にいるコハクチョウの親子の群れです。コハクチョウの親鳥2羽の周りに、コハクチョウの幼鳥が4羽います。
身体の羽根の色が白いのが、親鳥です。一方、身体の羽根の色が灰色なのは幼鳥です。幼鳥は、夏にシベリアなどの北側で産まれて、日本まで飛んでやってきたものです。
コハクチョウの親鳥2羽の周りに、コハクチョウの幼鳥4羽が従っています。
よく見ると、幼鳥のくちばしは黒色です。このため、コハクチョウの幼鳥は、一見すると、アメリカコハクチョウに似ています。
ただし、コハクチョウの幼鳥も成長するに従って、身体の羽根の色が白くなり始め、くちばしも根元が黄色く、その先が黒いように変化していきます。
身体の羽根の色が白くて、くちばしが黒いのが、アメリカコハクチョウの成鳥と判定できるようです。
コハクチョウに対して、身体が少し大きく、首が少し長いのがオオハクチョウです。
くちばしの黄色い部分が少し大きい点が、オオハクチョウとコハクチョウの違いのようです。
コハクチョウの幼鳥は見ますが嘴までは観察しておりませんでした、
ハクチョウも見分け方を覚えると観察も楽しそうです。
御宝殿も白鳥湖もしばらく行ってないので近いうちに見に行ってきます。
コメントをいつも、お寄せいただきありがとうございます。
オオハクチョウは埼玉県内には、あまり、飛来しないので、今回、群馬県の多々良沼に行って、初めて、コハクチョウとオオハクチョウが混じっている群れを観察できました。
今回は幸運にも、その中にアメリカコハクチョウが2羽、混じっていました。
昨日から、日本海側は雪が継続的に降り始めたので、新潟県内などに留まっていたコハクチョウの一部が長野県や群馬県などの南側に移動するのではと、期待しています。
羽根が灰色の子供のコハクチョウを守っているような気がします。
この子供たちが、シベリアなどのユーラシア大陸北部から飛んで来るとは、驚きです。
多々良沼は、コハクチョウとオオハクチョウ、アメリカコハクチョウが飛んできていて、比較できる点がいいですね。
今年の暖かい冬は、彼らにとっては、いいことなのでしょうね。
風があまりない、穏やかな天気のようです。
コハクチョウの姿が水面に映ることは綺麗ですね。