埼玉県入間郡三芳町上富にある多福寺の境内は、新緑に包まれ、フジの花がよく咲いています。
正式には三富山多福寺という名称の臨済宗妙心寺派の寺院です。
その境内は、木々が新緑に染まり、フジ棚のフジが淡い紫色の花をよく咲かせています。
フジ棚のフジは長い花穂を垂らしています。
境内には、サクラの木々が植えられていますが、どれも葉桜になっています。
多福寺の境内では、ツツジが花をいくらか咲かせています。
多福寺の境内は一部に墓地があり、これ以外は広大な雑木林が広がっています。その雑木林は、木々がもう葉を繁らせて、いくらか薄暗い感じになっています。
そのややうっそうとした雑木林の地面から、キンランが点々と生えて、黄色い花を咲かせています。
どのキンランも、その側には、添え木の枝が立てられていて、キンランを践まないように工夫してあります。
三富山多福寺は、元禄9年(1696年)8月に、三富新田(上富、中富、下富)の開拓を命じた川越藩主の柳沢吉保が、それぞれの“菩提寺”として上富に臨済宗三富山多福禅寺を、祈願所として中富に毘沙門社などを設けました。こうした歴史の流れから、三富新田に入村した農家の菩提寺を多福寺にしたとの経緯があるようです(詳細はあまり調べていませんが・・)。
正式には三富山多福寺という名称の臨済宗妙心寺派の寺院です。
その境内は、木々が新緑に染まり、フジ棚のフジが淡い紫色の花をよく咲かせています。
フジ棚のフジは長い花穂を垂らしています。
境内には、サクラの木々が植えられていますが、どれも葉桜になっています。
多福寺の境内では、ツツジが花をいくらか咲かせています。
多福寺の境内は一部に墓地があり、これ以外は広大な雑木林が広がっています。その雑木林は、木々がもう葉を繁らせて、いくらか薄暗い感じになっています。
そのややうっそうとした雑木林の地面から、キンランが点々と生えて、黄色い花を咲かせています。
どのキンランも、その側には、添え木の枝が立てられていて、キンランを践まないように工夫してあります。
三富山多福寺は、元禄9年(1696年)8月に、三富新田(上富、中富、下富)の開拓を命じた川越藩主の柳沢吉保が、それぞれの“菩提寺”として上富に臨済宗三富山多福禅寺を、祈願所として中富に毘沙門社などを設けました。こうした歴史の流れから、三富新田に入村した農家の菩提寺を多福寺にしたとの経緯があるようです(詳細はあまり調べていませんが・・)。
多福寺境内の藤の花が満開ですね。
古刹を背景にすると藤の花がひときわ引き立ちます。新緑も目に鮮やかです。
ツツジも間も無く満開を迎えそうで、境内はこれから華やかになりますね。
お寺の境内が新緑に包まれ、その中で咲いている藤の花は美しいものです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県入間郡三芳町にある多福寺境内で、ヤエザクラ系の木がまだ花を咲かせていないかどうかを見に行ったところ、もうフジの花がよく咲いていました。
ツツジはこれから満開になりそうです。今年は春の花が早く咲いています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県入間郡三芳町にある多福寺境内では、フジの花が満開です。
東京都や埼玉県内にあるフジの花の名所は、5月連休前半で花を終えてしまう勢いです。
おはようございます。
フジの花盛りですね。
大阪では出てくるときには終わっていました。
さぞクマバチが飛び回っていたことでしょうね!
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回、埼玉県入間郡三芳町にある多福寺境内に行ってみたら、もうフジの花がよく咲いていました。例年の春より早い開花です。
今回、フジ棚のフジを花を見ている時には、クマバチを見かけなかったように思います。ブンブンという羽音を聞かなかったと思います。その理由は不明ですが・・
以前の武蔵野の自然のままのようですね。
このキンランがよく保存されてほしいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県入間郡三芳町にある多福寺の境内を囲む雑木林の中で、キンランがある程度の数で咲いていました。
昔の武蔵野の雑木林の自然がよく保存されているようです。
黄色い派手な花が、いくらか薄暗い雑木林の中で密やかに咲いていることが興味深いです。