埼玉県比企郡川島町と桶川市の間を流れている荒川の河川敷で、今年初めてタゲリを見かけました。
広大な河川敷の中をよく探すと、7、8羽のタゲリが飛来していました。チドリ目チドリ科タゲリ属のタゲリは越冬のために日本に飛来する冬鳥です。
タゲリは、身体の黒色がかった緑色の羽根の色が、身体が向いている方向によって、太陽光が当たる角度が決まることによって、羽根の色が微妙に変化します。ここが野鳥観察愛好家に好まれるポイントです。
タゲリは互いにいくらか離れて、草原の中でエサを探しています。タゲリは、見通しのよい開けた草原や田んぼなどの場所を好み、警戒心が強いので、人間の姿を見ると、すぐに飛び去ります。このため、観察しにくい野鳥と考えられています。
1羽のタゲリがエサを探しているところに、もう1羽が近くに舞い降りてきて、互いにエサを探しています。
この2羽は番なのでしょうか。
昨年2014年の冬に、野鳥観察愛好家の方に教えていただいた、“タゲリの観察ポイント”に、今年も1月に入って、数回行ってみましたが、タゲリには出会えませんでした。
今回も風が強く、タゲリに会える可能性は低いと思いましたが、たまたま近くを通るので、立ち寄りました。幸運にも数羽のタゲリが飛来していました。実は、タゲリの周囲には、多数のムクドリが草原の中で、エサを探しています。ツグミもたくさんいます。
昨年2014年の冬には数10羽のタゲリの群れに出会いました。今年の冬はどれだけのタゲリに出会えるのでしょうか。
広大な河川敷の中をよく探すと、7、8羽のタゲリが飛来していました。チドリ目チドリ科タゲリ属のタゲリは越冬のために日本に飛来する冬鳥です。
タゲリは、身体の黒色がかった緑色の羽根の色が、身体が向いている方向によって、太陽光が当たる角度が決まることによって、羽根の色が微妙に変化します。ここが野鳥観察愛好家に好まれるポイントです。
タゲリは互いにいくらか離れて、草原の中でエサを探しています。タゲリは、見通しのよい開けた草原や田んぼなどの場所を好み、警戒心が強いので、人間の姿を見ると、すぐに飛び去ります。このため、観察しにくい野鳥と考えられています。
1羽のタゲリがエサを探しているところに、もう1羽が近くに舞い降りてきて、互いにエサを探しています。
この2羽は番なのでしょうか。
昨年2014年の冬に、野鳥観察愛好家の方に教えていただいた、“タゲリの観察ポイント”に、今年も1月に入って、数回行ってみましたが、タゲリには出会えませんでした。
今回も風が強く、タゲリに会える可能性は低いと思いましたが、たまたま近くを通るので、立ち寄りました。幸運にも数羽のタゲリが飛来していました。実は、タゲリの周囲には、多数のムクドリが草原の中で、エサを探しています。ツグミもたくさんいます。
昨年2014年の冬には数10羽のタゲリの群れに出会いました。今年の冬はどれだけのタゲリに出会えるのでしょうか。
御ブログを拝見していると、日本には冬鳥として、いろいろな野鳥は飛んでくるようです。
春までにいくつかでも出会えると、いいなと感じています。
タゲリは遠目には見ることができても、静かに近づいても、1羽が人間に気がついて飛び去ると、群れはいっせいに飛び立ちます。
そのくせ、遠くに見えるところに舞い降ります。
タゲリは野球場とか田んぼとかに、偶然舞い降りて、昆虫などのエサを探すことがあり、こうしたところでは、偶然、間近に見ることができたりします。
埼玉県などでは準絶滅危惧種というレッドデータ化するほど、飛来数が激減しています。
田植えころまで、タゲリは日本にいて、ミミズや昆虫を食べて体力をつけ、ユーラシア大陸に戻っていくそうです。
それまでに一度、タゲリを見てみたいです。
市街地鳥見者さま
天むす娘さま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
タゲリは警戒心が強く、遠くにいることが分かっても、そっと近づいても気が付くと、タゲリは飛び立つ野鳥です。なかなか近くに寄らせてくれません。
タゲリが出没するポイントを丹念に探すしか手はありません。
実は、家の側にもタゲリが登場するポイントがあり、10年前まではタゲリは飛んできたのですが、最近は来なくなりました。タゲリが飛んで来る環境に戻したいものです。
すごいです。美しいですね。