さいたま市桜区大久保などにある、通称“大久保農耕地”という広大な田んぼにムナグロなどを探しに行って来ました。
この通称“大久保農耕地”は、さいたま市桜区を流れる荒川の北側に広がる広大な田んぼです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e2/ff1ea7d9a78bd69ef482b444d86da71c.jpg)
前回、行った志木市の宗岡田んぼの上流部にあります。有名な埼玉県営秋ケ瀬公園の上流側にあります。さいたま市のおおくぼ浄水場の近くです。
“大久保農地”では、田植えがかなり進んでいました。
面白いことに、“大久保農地”の田植え前の田起こし作業中の田んぼに、コサギやダイサギなどが集まっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/86/4b197385e990cfed431d65538e478e8f.jpg)
トラクターなどで田起こし作業をすると、地中からミミズや昆虫などが現れるので、コサギやダイサギなどが集まります。
ダイサギ、コサギ(あるいはチョウサギ)、アマサギがそろっています(右からの順番で・・)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9c/d777a4459b7bb1de634b4b6501964370.jpg)
明るい橙色(だいだいいろ)の羽根を持つアマサギは、やや珍しい存在です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/65/513c9b5a0956343684118bc4774e6f86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e7/96eb9091d0ef29296946f84b0e4050d2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b4/31fa9255b4bd7e7e313a57d6ac86ae4c.jpg)
ダイサギは、田んぼの中を歩き回っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/02/317c986a7aa9ed3779bbe7132392a94a.jpg)
現在は、恋の季節です。どうやらカップルが成立したペアのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/59/acd46072e730ce16bea5fabc068d5cd5.jpg)
水が張られた水田では、カエルが鳴いていて、たぶん卵を産み、早ければオタマジャクシが泳ぎ始めているころです。オタマジャクシは、ダイサギなどが狙うエサになります。
今回は、撮影していませんが、カルガモやカラスも来ています。
カワラヒワも田んぼの中に来ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c9/06b25bdbf55b99169417bd8fa4e05d10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/93/05b72b7e234bca2edd4ebb90cfa29810.jpg)
この“大久保農耕地”には、タシギなどが飛来することもたまにあります。
この時は、上空では、ヒバリがよくさえずっていました。
なお、荒川の下流側にある志木市の宗岡田んぼに行って、オオヨシキリを観察した話は、弊ブログの2017年5月13日編をご参照ください。
この通称“大久保農耕地”は、さいたま市桜区を流れる荒川の北側に広がる広大な田んぼです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e2/ff1ea7d9a78bd69ef482b444d86da71c.jpg)
前回、行った志木市の宗岡田んぼの上流部にあります。有名な埼玉県営秋ケ瀬公園の上流側にあります。さいたま市のおおくぼ浄水場の近くです。
“大久保農地”では、田植えがかなり進んでいました。
面白いことに、“大久保農地”の田植え前の田起こし作業中の田んぼに、コサギやダイサギなどが集まっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/86/4b197385e990cfed431d65538e478e8f.jpg)
トラクターなどで田起こし作業をすると、地中からミミズや昆虫などが現れるので、コサギやダイサギなどが集まります。
ダイサギ、コサギ(あるいはチョウサギ)、アマサギがそろっています(右からの順番で・・)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9c/d777a4459b7bb1de634b4b6501964370.jpg)
明るい橙色(だいだいいろ)の羽根を持つアマサギは、やや珍しい存在です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/65/513c9b5a0956343684118bc4774e6f86.jpg)
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ダイサギは、田んぼの中を歩き回っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/02/317c986a7aa9ed3779bbe7132392a94a.jpg)
現在は、恋の季節です。どうやらカップルが成立したペアのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/59/acd46072e730ce16bea5fabc068d5cd5.jpg)
水が張られた水田では、カエルが鳴いていて、たぶん卵を産み、早ければオタマジャクシが泳ぎ始めているころです。オタマジャクシは、ダイサギなどが狙うエサになります。
今回は、撮影していませんが、カルガモやカラスも来ています。
カワラヒワも田んぼの中に来ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c9/06b25bdbf55b99169417bd8fa4e05d10.jpg)
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この“大久保農耕地”には、タシギなどが飛来することもたまにあります。
この時は、上空では、ヒバリがよくさえずっていました。
なお、荒川の下流側にある志木市の宗岡田んぼに行って、オオヨシキリを観察した話は、弊ブログの2017年5月13日編をご参照ください。
アマサギはコギなどと一緒にいることが多いですね。
田起こし作業をすると、ミミズなどを狙って、さまざまな野鳥・水鳥が後を追いますね・・
羽根の色が亜麻色のアマサギに出会ってみたいです。
いろいろな野鳥がいるものです。
ずんだ餅さま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は運良く、“大久保農耕地”でアマサギやダイサキ、コサギを観察することができました。
このアマサギは、亜麻色の羽根がとても美しい個体でした。
その中に、アマサギがいて、幸運でしたね。
亜麻色の羽根のアマサギは、貴重な存在ですね。
ダイサギ・コサギ・アマサギが揃った珍しい写真をお撮りになりましたね。
田んぼには餌が豊富だと見えてダイサギの姿はよく見かけるのですが、アマサギは初めてです。
意外だったのは、カワラヒワです。田んぼにも現れるのですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
田植え直後には、アマサギを、この大久保農耕地や、川越市の伊佐沼などで見かけることがあります。
冬などには、アマサギを見かけたことが無いのですが・・
コメントを重ねてお寄せいただき、ありがとうございます。
田植え直後の田んぼには、小魚がいて、カエルも産卵し、オタマジャクシが泳ぎ始めます。
こうしたエサを狙って、ダイサギやコサギが集まります。アマサギは、いる時といない時がそれぞれあります。
カワラヒワはこの時期は、いろいろな所で見かけます。
大久保農耕地では、田植え後によく見かけます。あまり、その理由はよく分からないのですが・・
田起こしすると、ミミズなどが出てくるので、アマサギやコサギなどがそこに集まるという話には、驚きました。
自然界は不思議なことが多いです。
アマサギは意外と小さいですね。
アマサギはまだ観察したことがありません。川よりも田んぼにいることが多いのでしょうか?
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
不思議なことに、大久保農耕地や伊佐沼では、今ごろしか、アマサギを見つけた経験はありません。
アマサギ自身を見つけるコツがよく分かっていません。
田起こし作業をすると、ムナグロやタゲリなども、寄って来ることがあると聞いていますが、実際に、ムナグロやタゲリが寄って来たケースはまだ出会っていません。
今は、田起こし作業を考えると、水田の方が多いように推定しています。