さいたま市桜区大字栄和から大久保領家などの荒川河川敷に広がる秋ヶ瀬公園の雑木林などを散策しました。
秋ヶ瀬公園の中央部にある雑木林は、新芽が出て新緑に染まっています。

ツグミなどの冬鳥はかなり減っていました。実は、この雑木林の奧には、キビタキやオオルリが来ていて、多くの野鳥観察愛好家が上を見上げています。
雑木林の草むらの中で咲くシャガの花です。シャガはあちこちで咲いています。

雑木林周辺の草むらの中では、キョウチクトウ科チョウジソウが花を咲かせています。青紫の花は緑色の中では、あまり目立ちません。

このチョウジソウはほとんどの都道府県で絶滅危惧種などに指定されています。
チョウジソウが群生しているところでは、クロアゲハが蜜を吸いに来ています。

クロアゲハは数羽います。どのクロアゲハも野鳥に襲われたようで、羽根が破れています。
秋ヶ瀬公園沿いに流れる荒川の下流側にある桜草公園に移動しました。
特別天然記念物の「田島ヶ原サクラソウの自生地」の奧には、さくらそう水門がそびえています。

田島ヶ原サクラソウの自生地はヨシなどが成長して緑色一色です。
そのヨシが伸びた緑色一色の草原の草陰では、遅咲きのニホンサクラソウの花が所々で咲いています。

草原の中では、ノウルシも伸びています。現在、一番目立つ花は、ユリ科のアマドコロの白い花です。
緑色一色の草原の中には、キジがいます。時々、顔を上げます。

この周辺には、キジのオスが数羽いて、時々、互いに大きな声で鳴きます。縄張りを主張する鳴き声です。
桜草公園の奧の桜並木では、ソメイヨシノの木々が葉桜になり、ヤエザクラの木が花を咲かせています。



桜草公園の奧の桜並木は、今ごろは訪れる人も少なく、ヤエザクラの木は人知れず、花を咲かせています。
2週間前は、田島ヶ原サクラソウの自生地では、ニホンサクラソウがよく咲いていました。そのよく咲いているニホンサクラソウについては、弊ブログの2016年4月9日編をご覧ください。
秋ヶ瀬公園の中央部にある雑木林は、新芽が出て新緑に染まっています。

ツグミなどの冬鳥はかなり減っていました。実は、この雑木林の奧には、キビタキやオオルリが来ていて、多くの野鳥観察愛好家が上を見上げています。
雑木林の草むらの中で咲くシャガの花です。シャガはあちこちで咲いています。

雑木林周辺の草むらの中では、キョウチクトウ科チョウジソウが花を咲かせています。青紫の花は緑色の中では、あまり目立ちません。

このチョウジソウはほとんどの都道府県で絶滅危惧種などに指定されています。
チョウジソウが群生しているところでは、クロアゲハが蜜を吸いに来ています。

クロアゲハは数羽います。どのクロアゲハも野鳥に襲われたようで、羽根が破れています。
秋ヶ瀬公園沿いに流れる荒川の下流側にある桜草公園に移動しました。
特別天然記念物の「田島ヶ原サクラソウの自生地」の奧には、さくらそう水門がそびえています。

田島ヶ原サクラソウの自生地はヨシなどが成長して緑色一色です。
そのヨシが伸びた緑色一色の草原の草陰では、遅咲きのニホンサクラソウの花が所々で咲いています。

草原の中では、ノウルシも伸びています。現在、一番目立つ花は、ユリ科のアマドコロの白い花です。
緑色一色の草原の中には、キジがいます。時々、顔を上げます。

この周辺には、キジのオスが数羽いて、時々、互いに大きな声で鳴きます。縄張りを主張する鳴き声です。
桜草公園の奧の桜並木では、ソメイヨシノの木々が葉桜になり、ヤエザクラの木が花を咲かせています。



桜草公園の奧の桜並木は、今ごろは訪れる人も少なく、ヤエザクラの木は人知れず、花を咲かせています。
2週間前は、田島ヶ原サクラソウの自生地では、ニホンサクラソウがよく咲いていました。そのよく咲いているニホンサクラソウについては、弊ブログの2016年4月9日編をご覧ください。
さっそくありがとうございます。キジという鳥のことよく分かりました。木曽で一回見かけたことありましたが、動いたとたん飛び去りました。ヤマドリは一度ガラスにぶつかって死んでいました。尾羽か長く美しかった印象があります。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市の秋が瀬公園と桜草公園は、ウィークディーでも、メイン道路の近くは多くの方が散策したり、休息したりしています。野鳥観察の方もいます。
キジは人里近くの里山に住んでいます。キジは人が近くにいる環境が好きなようです。
たぶん、お住まいの”木曽”地方にも、キジは住んでいることと思います。大阪市の淀川沿い河川敷きにもいるそうです。
たぶん1週間後ごろに、ご紹介する予定の佐久市の佐久荒船高原の草原にも、キジは住んでいます。これから子供が生まれ、出てきます。
ここでの本当のお目当ては、ヤマドリなのですが、1年に1回、お目にかかることができれば、運がいい方と思っております。
自然・その他などを、独断と偏見で適当に語る弊ブログを宜しくお願いします。
なかなか自然豊かなところなのですね。
キジが頭を見せるなんて
羨ましいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市桜区の秋が瀬公園は、2月から3月が野鳥観察には適していると思います。3月は毎年、ヒレンジャクが来るからです(もし、飛来すると、野鳥観察愛好家が30人から40人は集まります)。ただし、今冬はたぶん来ていません。その理由は不明です。
今年は3月にはベニマシコが来ていて、必ず数人は出て来るのを辛抱強く待っておられました。
現在は、4月上旬から来ているキビタキとオオルリなどを待っている方が多いです。コマドリの鳴き声が聞こえたとの情報もあります。
秋が瀬公園の一番下流側の桜草公園は、4月10日前後に、美しいニホンサクラソウが咲きます。国の天然記念物に指定されています。これをご覧になるのが、お薦めです。
秋ヶ瀬公園はいろいろな所から情報が入ってきますので・・・いつも行きたいと・・・・野草 植物 昆虫とか見れるんですね。
青紫色の花は確かに目立たない感じです。
でも、クロアゲハは見つけて、蜜を吸いに来ているのですね。
いろいろな野草があるものです。
染井吉野が葉桜になった今は、八重桜が美しい花を咲かせています。しかし、花見の方は少ないようです。
八重桜はアピールが足りないのでしょうか?