長野県東御市湯の丸高原にある池の平湿原では、アヤメなどの夏の山野草が花を咲かせています。
池の平湿原への入り口の兎平(標高2061メートル)から針葉樹林の中を南西方向に小道を下りて行き、池の平湿原の入り口部分にでます。
池の平湿原は標高2000メートル程度です。
この池の平湿原の入り口から、まずは「コケモモライン」と呼ばれている北側の木道を東に向かって進み、Uの字状に曲がって南下すると“放開口”にでます。
この「放開口」から、今度は西に向かって、低山の鉢巻山のすそ野を進むと、池の平湿原の西端にある鏡池に出ます。
この鏡池は、周囲の針葉樹の林などが水面に映り込んで、美しい景色になっています。


鏡池の中から、カエルの鳴き声が聞えます。カエルの種類は分かりません。

この鏡池の周りの湿地では、ノハナショウブやアヤメなどが咲きます。現在は、アヤメがたくさん咲いています。

“放開口”から鏡池までは、低山の鉢巻山のすそ野の木道沿いです。ここでは、ハクサンフウロの花が咲いていました。

草が茂った場所では、シュロソウの花が所々に咲いていました。


このチョウが蜜を吸っている花は、ハクサンチドリのようです。育ちが悪く、背丈が低いようです(正確には花の種類は不明です)。

低山の鉢巻山のすそ野には、ハクサンシャクナゲの低木が並んでいます。すでに花期は終わっています。ハクサンシャクナゲの葉は濃い緑色で、照葉樹の葉のような光沢があります。
この低山の鉢巻山のすそ野では、ウグイスがよく鳴いています。そのウグイスを探していると、野鳥が針葉樹の中程に出て来ました。
モズでした。モズはクチバシに昆虫をくわえています。


モズはここで番になリ、巣をつくり、子育てをします。
池の平湿原で咲く夏の山野草の花に集まるハチやアブ、チョウなどを捕え、またこうした昆虫を狙って集まるトンボなども狩りの対象にするようです。
池の平湿原への入り口の兎平(標高2061メートル)から針葉樹林の中を南西方向に小道を下りて行き、池の平湿原の入り口部分にでます。
池の平湿原は標高2000メートル程度です。
この池の平湿原の入り口から、まずは「コケモモライン」と呼ばれている北側の木道を東に向かって進み、Uの字状に曲がって南下すると“放開口”にでます。
この「放開口」から、今度は西に向かって、低山の鉢巻山のすそ野を進むと、池の平湿原の西端にある鏡池に出ます。
この鏡池は、周囲の針葉樹の林などが水面に映り込んで、美しい景色になっています。


鏡池の中から、カエルの鳴き声が聞えます。カエルの種類は分かりません。

この鏡池の周りの湿地では、ノハナショウブやアヤメなどが咲きます。現在は、アヤメがたくさん咲いています。

“放開口”から鏡池までは、低山の鉢巻山のすそ野の木道沿いです。ここでは、ハクサンフウロの花が咲いていました。

草が茂った場所では、シュロソウの花が所々に咲いていました。


このチョウが蜜を吸っている花は、ハクサンチドリのようです。育ちが悪く、背丈が低いようです(正確には花の種類は不明です)。

低山の鉢巻山のすそ野には、ハクサンシャクナゲの低木が並んでいます。すでに花期は終わっています。ハクサンシャクナゲの葉は濃い緑色で、照葉樹の葉のような光沢があります。
この低山の鉢巻山のすそ野では、ウグイスがよく鳴いています。そのウグイスを探していると、野鳥が針葉樹の中程に出て来ました。
モズでした。モズはクチバシに昆虫をくわえています。


モズはここで番になリ、巣をつくり、子育てをします。
池の平湿原で咲く夏の山野草の花に集まるハチやアブ、チョウなどを捕え、またこうした昆虫を狙って集まるトンボなども狩りの対象にするようです。
この中の鏡池は、とても美しい水面を見せてくれます。
ハクサンシャクナゲが咲いているころは、7月の遅い梅雨の時期だったのでしょう・・
鏡池は眺める方角によって 緑の濃淡を映したり、青空を映したりと異なる姿を見せてくれますね。
それそれに味のある風景です。
いろんな花との出会いや姿を見せてくれたモズや蝶など今回も湿原の魅力満載ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県東御市湯の丸高原にある池の平湿原では、アヤメなどの夏の山野草が咲く高層湿原です。気温が20数度(摂氏)とさわやかです。
ハクサンシャクナゲの花は7月の梅雨の時期にたくさん咲いたようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県東御市湯の丸高原にある池の平湿原の中に鏡池は、夏の高層湿原の美しい景色を見せてくれました。
野鳥はビンズイやウグイスの鳴き声がよく聞えたのですが、姿が見えたのはモズでした。
アヤメの濃い色がとても美しく、ハクサンチドリにはタテハチョウがお休み中
ハクサンフウロも可愛い花です
何時も鳥さんとのセットで今日はモズさんのお出ましですね
モズはきっと自分のテリトリーを見守っているのでしょう
こんなかわいい顔をしていてハヤニエなどをするのですものね~生きるための手法なんですね
おはようございます。
鏡池の水面は周りの景色が写り込んで美しいですね。
標高2000メートル、拙宅の2倍、先日行った踊り場湿原で1500ですから、かなりの標高ですね。
花の少ない時期でも、結構種類も見られるのですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県東御市湯の丸高原にある池の平湿原の中に鏡池は、夏の高層湿原の美しい景色を見せてくれました。
今回は、朝の午前7時から9時ごろまで散策したので、7時台は寒い程でした。薄着では寒いです。
ここ数日、午後4時ごろから佐久平は雷が鳴り、豪雨になります。このため、池の平湿原には午前中でないと天気が荒れる可能性があります。
モズやビンズイのオスは自分の縄張りを持っています。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県東御市湯の丸高原にある池の平湿原の中に鏡池は、美しい景色を見せてくれるので、人気が高いスポットです。
この池の平湿原は3方向が針葉樹林の山麓で、朝晩は冷え込む地形です。このため、7月から8月まで多彩な山野草の花が次々と咲く名所です。
今回は7月中の冷夏の影響で、まだ山野草の花が少ない様子でした。
暑いですからこんなところは最高でしょう。
このようなところ見るだけで、
涼を感じたりします。鳥も蝶も虫も、
みんな暑いことには変わりはないでしょうから。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県東御市湯の丸高原にある池の平湿原は、美しい風景の高層湿原です。
すり鉢状の地形から朝晩に冷やされ、晴れ間でも気温は20数度(摂氏)と涼しいです。森陰の木陰ではひんやりする涼しさです。