長野県大町市平稲尾にある山麓に囲まれた居谷里湿原では、小川の下流側ではミズバショウはまだ白い包を咲かせています。
長野県天然記念物に指定されている居谷里湿原((いやりしつげん))は、南北方向に細長い湿原です。幅約130メートル、長さ約1.5キロメートルの広さです。周囲を豊かな森の山麓に囲まれています。
周囲の山麓から流れでた雪融け水は、北側から南側に流れて行きます。このため、北側では、ミズバショウ(水芭蕉)はもう本葉を出していますが、南側では、ミズバショウは少し遅れて咲いたようで、まだ白い包を出しています。
南側では、キュウキンカ(立金花)もまだ黄色い花をたくさん咲かせています。
居谷里湿原の小川が流れている草原・湿原部分には、野鳥はあまり飛んできません。シジュウカラが枝から枝へと動き回ります。
居谷里湿原は、木崎湖の東側の山の中に位置しています。
木崎湖のさらに北側にある青木湖の湖畔からは、晴れていれば白馬三山(しろうまさんざん)が望めるのですが、この日は途中から曇天になり白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)は残念ながら厚い雲に隠されていました。
雲のすき間から見える白馬三山の山頂部は白く冠雪しています。
長野県天然記念物に指定されている居谷里湿原((いやりしつげん))は、南北方向に細長い湿原です。幅約130メートル、長さ約1.5キロメートルの広さです。周囲を豊かな森の山麓に囲まれています。
周囲の山麓から流れでた雪融け水は、北側から南側に流れて行きます。このため、北側では、ミズバショウ(水芭蕉)はもう本葉を出していますが、南側では、ミズバショウは少し遅れて咲いたようで、まだ白い包を出しています。
南側では、キュウキンカ(立金花)もまだ黄色い花をたくさん咲かせています。
居谷里湿原の小川が流れている草原・湿原部分には、野鳥はあまり飛んできません。シジュウカラが枝から枝へと動き回ります。
居谷里湿原は、木崎湖の東側の山の中に位置しています。
木崎湖のさらに北側にある青木湖の湖畔からは、晴れていれば白馬三山(しろうまさんざん)が望めるのですが、この日は途中から曇天になり白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)は残念ながら厚い雲に隠されていました。
雲のすき間から見える白馬三山の山頂部は白く冠雪しています。