2015年7月25日(土) 大和阿波踊りを見に出掛けた
【 第39回 神奈川大和阿波おどり 】
毎年大和阿波踊りを見に行くのが恒例になっている
根っからのお祭好きなので、今年は止めようかと思っていても又出掛けてしまう
今日もみずき通りの中程に腰掛けた ここは広い通りで撮影に向いている
今年は歩道が歩きやすいようにと、車道に1m程の観覧スペースをとったようだ
2~3の連が通り過ぎた後例年の奴凧の演技が始まり観衆を笑わせた
びっくり連は軽快なテンポの速いリズムでとても迫力があった
後でパンフレットでの紹介を見ると、怒涛の鳴り物にのせ魅せる
うちわと弾ける提灯をお届けする男踊りの連と書いてあった
びっくり連の力強い演技が見る人をひきつけた
さすが高円寺からやって来た連は上手いもんだ~
おっと これは珍しい~ 外人さんの太鼓だ
上手に叩きながら目の前を澄まして通り過ぎた
ピンク色の着物の女性達の揃った踊りはいつもきれい~
座って構えているカメラの目の前にきれいな外人さんが飛び込んで来た
連写したら、バッチリこちらを見てくれていた
厚木基地からの「ちどり連」だった
毎年ながら、面白い顔の表情をしながら連の先頭で踊る
口をとがらかせて全く蛸にそっくり~の表情で沿道の観衆を微笑ませる
みずき通りを引上げて駅前に来ると出番を待つ美女連に会った
大和中央通りでは歩道いっぱい埋め尽くしてカメラの余地も無い
止む無くカメラを両手で持ち上げブラインドシャッターを切った
場の雰囲気は写っていた
こちらに進んで来るのを、これも高い位置から撮った
ここも車道で観覧できるようにしたみたいだ
新橋通りまで追っかけて行って間に合った
中央通りまで戻って来ると、空は赤らんでいた
きれいな夕焼けでお月さんも出ていた
賑やかな阿波踊りはトワイライトの中で繰り広げられていた
狭い銀座通りでも連の踊りは熱気をおびていた
暗くなってきたがお店の明かりで何とか写せた
通りでの演舞が終わったその表情はステキでした
みずき通りまで戻って来る頃には帰る時間が近づいて来た
沿道では観衆がいっぱいで阿波踊りを楽しんでいた
駅前で貰った阿波踊りのパンフレットには
出演する沢山の連の紹介が出ていた
また友情連の紹介では
厚木基地、東林間、相模原、開成、秦野、町田、横浜都筑や
遠くからは徳島、大月、藤沢、高円寺、小笠原、静岡
など遠くからの多くの連が紹介されていた
このうちでいくつ見ただろうか?
毎年思う事なのだが
このパンフレットが早くから入手できて、連の演技の順番などが
事前に分かれば、ある一ヶ所で待っていればパンフレットの
見たい連を見落とすことなく見れそうに思うが・・・
2015、7、25 大和阿波踊り会場にて