2017年7月2日 相鉄線の三ツ境駅前商店街で「越中おわら風の盆」町流しを見ることが出来た
観客が周りを取り囲み始めると、開始予定の6:30になった
哀愁漂う胡弓の音色に乗って、しなやかな踊りが始まった
女性の踊り手が20名ほど、狭い商店街をそろりと歩く
踊り手の進む前方にカメラマン達が集まってパチパチ・・・
編笠を深くかぶり顔は見えないが、鮮やかな浴衣に白足袋姿でしなやかに踊る
少し離れて見下ろすと、狭い通りに観客でいっぱいだ
七夕飾りがなびくその下で、ゆっくりと進む
女性の踊り手の後に、地方(じかた)が続く
大きなスピーカより流れる哀愁の音色は、この方が奏でる胡弓だった
地方の後には男踊りが続く
黒い法被に黒足袋姿の男踊りは、力強く躍動感のある勇壮な踊りだ
商店街の途中で休憩を挟んで、再び踊りが始まった
暗くなってきたのか手の動きがブレるが、顔が少し見えた
通りには七夕灯籠の灯りが点けられ、夏の夜の
雰囲気が出てきた
もう少し撮り続けようと思ったが、手持ちでは難しい
踊りは更に商店街を進んで行くようだが
この辺で終わりにしよう
2017、7、2 相鉄線三ツ境駅前商店街にて