大和市の泉の森ではミゾソバの開花が始まっています
みどりの架け橋のある湿生植物園の小さな池の周辺ではミゾソバが群生中
至る所に蕾のミゾソバが咲いていて、ピンクの蕾もステキですが
開花した花が蕾以上に可愛らしいです
とても小さな花で、少し離れているので開花しているのを探すのが大変、
沢山の花の中から適当なのを撮って、後から開花しているのを選択しました
嘗てはマクロレンズで撮ったりもしましたが、今日はコンデジで手持ちです
花の中央に雄しべが8ケ、先端が3裂した雌しべがある
小さな花が順次開花するので、咲き揃うのは珍しいそうです
ミゾソバ (溝蕎麦) タデ科イヌタデ属の1年草 開花は7~10月
池辺や用水路など湿った所に群生する お菓子の金平糖に似ています
花の上部はピンクや淡紫色で、下部は白色の可憐な花、5枚の花が開くと
星のような形です 葉の形が牛の額に似ていることからウシノヒタイとも呼ばれる
★参考までに、ミゾソバと同一種で「オオミゾソバ」があり、葉の長さがミゾソバ4cmに比べ
オオミゾソバは12~13cmと大きい 花は全開しないで散ってしまうので閉鎖花に近い
半開状態で終わるそうだ 場所的に極めて稀にしか見られないそうです