今日は快晴で散歩の折にクリ畑の傍を通ると、クリの穂が出揃っている
こちら側は穂のシベはこれから出る様子のようです
クリはブナ科の落葉高木、5~6月に開花、雌雄同株ですが雌雄異花、
雄花と雌花のある風媒花です
花穂には雄花だけを付ける雄花穂と、雄花と雌花の両方を付ける帯雌花穂の
2種類があって、上の写真は雄花だけの雄花穂です
こちらは雄花と雌花の両方を付ける帯雌花穂で、穂状花穂の付け根に花を
咲かせています 雄花はこれから開花する様子です
クリの花です 白い花は咲いた直後のようです 受粉して小さな
クリの赤ちゃんが出来るとその先の穂状花序は枯れて落下します
こちらは雄花です オシベはビックリするほど沢山咲いています
雄花序は花の時期が過ぎると枯れ落ち、受粉した雌花が目立つようになります
イガイガのクリの赤ちゃんが出来る頃には枯れ落ちた穂状花序が一面に広がります
これからクリの赤ちゃんが出来てイガイガの栗が成長する様子を継続観察します
★「クリの花と実」については昨年(2021,06,14)に投稿しています こちら
クリ畑の近くで「八重ドクダミ」が見つかった ドクダミは今が最盛期で
八重を見つけようと散歩の折に気にしていたが、やっと見つかりほっとしました
2輪並んで咲いています
このレースのような花の名前は「オルラヤ」で、セリ科の常緑多年草
茎の頂部に白い花をまとって咲かせ、径15~20cm 程の総状花序を形成
しています ヨーロッパ原産で草丈50~60cm、花期は3~5月
純白のレースのような花姿がとても美しいですね
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