ふれあいの森~泉の森を散歩しながら撮った樹の実をまとめてみました
【マユミの実】 ふれあいの森への入口近くでいつも見るマユミの木です
小さな可愛い実が沢山付いています ニシキギ科ニシキギ属で雌雄異株の落葉小木、
木の質は緻密で粘りがあり、マユミの木で弓を作った事から真弓と呼ばれるように
なったそうです、 秋には赤い種と紅葉を楽しませてくれる
おっと~大きな実が見つかった きれいな花でお馴染みの【ボケの実】だ
一握りほどの大きな実が付いていた バラ科ボケ属、花期は4~5月
花色は紅色、ピンク、黄緑色、白とあり、同じ株に紅花と白花の咲くのもある
【ロウバイの実】ふれあいの森・緑の見本園の入口のロウバイの木に実がぶら下がっていた
この実は花からは想像し難い袋状で、毎年年初から可愛い花を見せてくれている
泉の森へやって来ました 曇ってきたので霞んで見えます
しらかしの家に入ると冷房が効いていて、汗ばんだ顔を洗うとサッパリとした
【ムクロジの実】
しらかしの家の前庭にある大木で、実の中の黒くて堅い核は羽根つき玉や数珠に利用されます
【ミツバウツギ】(三葉空木) 名前は葉が小葉3枚の複葉で枝が空洞な事に由来する
果実はハートを逆さにしたような形で袋のように膨らんでいて、9~11月に熟す
【ゴンズイの実】 秋の紅葉が美しい
(参考写真)果実は袋果、9~11月に赤く熟して裂開し
中から黒くて光沢のある種子が顔を出す
【ヤマコウバシ】クスノキ科クロモジ属、枝を折ると良い香りがするのが名前の由来、
花期は4月、果実は球形で10~11月に黒く熟す
ムクロジからヤマコウバシまではしらかしの家の前庭にあり、名札が付いていて撮影は楽でした
今回撮影した樹の実は秋頃に熟し、種となって顔を出すので、その頃に又撮ることにします
どの樹も春には花が咲き、夏に実となって秋には熟して種が出来る、その様子を知ればきっと
花や樹に愛着が沸いてくるだろうと思われる
2020、8、5 撮影 ふれあいの森~泉の森にて
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます