おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

怒り心頭に発す

2013年11月02日 07時12分29秒 | 日記


親指を鋸で切って5針縫い11日間毎日治療に通った村の中では一番大きな病院。

縫合手術は院長の手で行われた

縫合とその後の消毒治療はうまくいったと思っていたのだが、大分きれいになった傷口が少し腫れている。

押さえると膿が溜まっているらしく、痛みもある。

それで先の病院へいった

まず外来で婦長が見て傷膿んでいるようです。先生に診てもらいましょう。但し専門医が今日不在なので別の医師が見ます。

この病院ではいつもそうだ。専門医は非常勤らしくいつもはいない。院長も専門ではないらしい。

ところが運悪くW医師に当たった。この人は他所から来た人でこの地域に家を建て永住覚悟で医療に打ち込んでいると聞いていた。地元のコミュニティー誌にエッセイなんぞ書いている。

独特の口調だが誠意が感じられ、最初心臓そのほかの内臓関係一切の面倒を見てもらうようになった。かれが「私が面倒を見ましょう」といってくれた

ところがその後彼の限界がすぐ知れる。診察はまず検査検査でデータの集積から始まる。この方法は街の総合病院でイヤというほど味わって辟易している。そして年金も半分しかない無職の身、その検査料が馬鹿にならない

お医者さんは苦労も多いけどその代わり高いお給料を貰っていい暮らしをしている。だからお金の価値が無職であり平民の私と著しく違うのだ検査検査でやられると代金何千円も取られる。

それでこの病院へは極力行かないように普段の診察とクスリは近くのG医院にいくようにした。ここが馴染みにもなった。今回は救急で外科の治療ができるところということで選んだのだ。地域医療にかけるというW医師は本質が知れたのでご免蒙る。

昨日は特にW、機嫌が悪かったのか、指を見せ「膿んでいるようなのでー」と見せても診もしないで「どこに膿が溜まっているのですか?」と聞く。触診しようともしない

仕方ないので痛みを抑え、ぐーっと腫れている箇所を押さえると「確かに膿んでいますネエ」。そして断定的にこれはケガの縫合跡とは関係なく爪と皮膚の間からばい菌が入ったのでしょう!触りもしないで、膿液をきちんと調べた上でのことならばわかるけど即断だ。しかも専門医ではない。

カルテだけ。治療を行った医師との連絡もない。とうとう指に触りもしないで消毒もなし。

待合室で待っていたがあまり理不尽なので外来に行って看護婦に「消毒はしてください」という。

そして消毒してもらい、会計。偶々明細が目に入った。「初診料1200円」となっている。

それで噛み付いた。「何で初診?鋸の切創との関連で炎症を起こしていると思われるので、治療の継続の筈でしょう。納得できない

「少しお待ち下さい」と引っ込んだ。そして別の事務員がW医師に聞いてきたらしく、「傷と今回の炎症は関係ないそうですので・・・」と言いにくそうにいう。

「どうしても納得できないけどもういい」と金を払った。そして処方された抗生剤をもらって、ここでも高い薬代取られて・・・

この病院への疑問の一つは抗生剤を多用すること。Wはクスリ=抗生剤を出しておきますからこれを飲めばすぐ治りますーと。

今朝指を押さえるとまた昨日以上の膿みが出てきた。