オリンピックは終わった。それなのにいまだに騒がしい。潮時もわからない人たちだらけだ。
SNSが普及してから、もはや言論は崩壊したといっていい。オリンピックで活躍した選手を称賛するような発信ならいいが、特定の選手や関係者を批判する発信もある。もちろん、それが、根拠が明確であり、絶対的に悪で非難すべきものならばいいのだが、ただ気分だけで批判しているものも多い様に思われる。それが不特定多数によって発信されるために死ぬまで許さないとでもいうような雰囲気になる。非常に腹立たしい。
オリンピック競技は人が真剣に勝負をする場である。その中で様々なトラブルが生じるのは当たり前であり、それに対する対応について一方的に責め立てたってしょうがない。というよりも責めてはいけないはずである。意見ならいいが、誹謗中傷になってはいけない。
戦争の真っ最中にそれを隠蔽するように行われたオリンピックである。戦争の当事者にもっと世界は非難を与えなければいけない。攻撃の対象を間違えてはいけない。
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