今年の目標のひとつに『カラマーゾフの兄弟』を読破するというものがあった。もっと簡単にできると思っていたら、苦戦している。
光文社古典新訳文庫(亀井郁夫訳)で読んでいるのだが、やはりロシア文学独特の名前が覚えきれないという困難に出会い筋が追えない。そして話の展開が読めないので、どこへ向かおうとしているのかわからなくなり、なかなか先に進めなかった。それでも8月ぐらいに3巻まで読み終え、残り1巻。そこて油断して9月、10月はお休みにしてしまった。目標達成のために再開したのだが、4巻目の最初の章「少年たち」がよくわからない。なぜここにこの章があるんだろう。そこでまたスピードが鈍ってしまった。
しかし11章からはいよいよ真相が見えてきて話が進み始めている。なんとか読み終えることができそうである。
小説というジャンルのさまざまな要素が含まれていて、やっぱりすごい作品だというのはわかる。とは言え、やっぱり1回読んだだけでは、本当のおもしろさはわからなそうだ。できるだけ近いうちにもう一度読み通す機会を持ちたい。老後の楽しみになるのか、それとも老後の楽しみは3回目になるのか。そんなことを考える前に、まずはゴールまでたどり着こう。
光文社古典新訳文庫(亀井郁夫訳)で読んでいるのだが、やはりロシア文学独特の名前が覚えきれないという困難に出会い筋が追えない。そして話の展開が読めないので、どこへ向かおうとしているのかわからなくなり、なかなか先に進めなかった。それでも8月ぐらいに3巻まで読み終え、残り1巻。そこて油断して9月、10月はお休みにしてしまった。目標達成のために再開したのだが、4巻目の最初の章「少年たち」がよくわからない。なぜここにこの章があるんだろう。そこでまたスピードが鈍ってしまった。
しかし11章からはいよいよ真相が見えてきて話が進み始めている。なんとか読み終えることができそうである。
小説というジャンルのさまざまな要素が含まれていて、やっぱりすごい作品だというのはわかる。とは言え、やっぱり1回読んだだけでは、本当のおもしろさはわからなそうだ。できるだけ近いうちにもう一度読み通す機会を持ちたい。老後の楽しみになるのか、それとも老後の楽しみは3回目になるのか。そんなことを考える前に、まずはゴールまでたどり着こう。