東京都知事選が始まった。そもそも東京の選挙であり、地方に住んでいる人間にとってはどうでもいい選挙だ。それなのにマスコミは大騒ぎだ。いい加減にしてほしい。
マスコミはマスコミでさまざまな理屈をつける。東京の特別観を前面に押し出し、東京の都知事選を大きく取り上げる。しかし東京が特別ならば、都知事に権力を与えすぎてはいけないはずだ。
日本は東京だけが特別なのだ、日本の人口の約8、5%が東京都民だ。こんないびつな国ありえないだろう。東京だけが税収入が莫大であり、なんでもできてしまう。都知事が偉そうに「東京が国をリードする」と言うが、東京のやり方を地方の自治体がやれば予算が足りなくなる。国がその予算をつければ国家財政が破綻する。小池都知事は自分勝手にいろいろやることで偉そうに言っているが、何をやってもうまく行くのである。石原慎太郎や猪瀬直樹や舛添要一でさえつとまった役職である。小池百合子だってつとまるに決まっている。自分勝手であろうがなんとかなるのだ。
問題の本質は東京の一極集中なのであり、国が東京都戦う必要があるのだ。しかし国会議員はほぼすべてが東京都民であり、東京の感覚でしかものを考えられない。
マスコミもほぼ東京に一極集中である。
東京だけがお祭り騒ぎである。いい加減にしてほしい。
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