世界の街角

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観光鉄道で行くキュランダ高原

2017-06-09 07:05:11 | オーストラリア・ケアンズ
標高約330mのキュランダ高原とケアンズ・セントラルを結ぶ約30Km程の観光鉄道に乗車し、キュランダ高原へ6月7日に行ってきた。前日にチケットを入手しており、乗車の際座席が指定されているので、その席に着席することになる。
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朝9時半発の列車に乗り込んだ13両編成である。我々は、その12両目。客があるのかないのか要らぬ心配をしたが、12両目は90%がふさがった。
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機関車のデザインはBuda-Djiと呼ばれるアボリジニの伝説上のニシキヘビらしい。
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車両はイングランド・スタイル。木目調と繋がっている椅子で、何となく旅情を誘う。
最初のフッレッシュウォーター駅を過ぎてから山中に入っていく。以下見どころ順に紹介する。
<ジュンガラカーブ>
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フレッシュウォーター谷の、半径約100m、180°のヘアピンカーブから、キュランダに向けての急な登りがはじまる。

<雄大な太平洋と通過点の眺め>
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ジュンガラカーブを過ぎて暫く行くと、下界が開けて来た。通過点と向こうには太平洋を眺めることができる。

<ストーニークリーク滝と鉄橋>
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ここの鉄橋もヘアピンカーブである。我々は12両目のため先頭の機関車を画面に収めることが出来なかった。ベスト車両は5-7両目あたりとなる。
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<バローン滝駅展望台>
ここで10分休憩。滝の雄大な姿を見ることができる。海抜329m、落差265mの滝である。
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<キュランダ高原駅>
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キュランダ村の中心は駅より徒歩10分。土産物屋が立ち並んでいるが、これと云った特産品はない