goo blog サービス終了のお知らせ 

世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

出雲開催『しきしまの大和展』(3)

2021-05-14 07:51:51 | 古代大和

<続き>

今回は弥生期の出土遺物を紹介する。

これは鳥装のシャーマンとして、あまりにも著名な絵画土器片で、清水風遺跡出土品である。

これは多遺跡出土の絵画土器片である。弥生時代に屋根に堅魚木を載せた建物が存在していた証であろう。雲南省の少数民族の屋根でもみることができたとの著書も存在するが、今日でも見ることができるのか、できないのか?

この銅鐸形土製品は誰が何の目的で作ったのか?使ったのか? 銅鐸そのものは祀り(祭り)に使われたと云うが、土製品は何だったのか?

<続く>

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿