当該ブログを御覧の各位、アリドオシの花を御存知であろうか。小さな可憐な花を咲かし、今がその時期である。標高40-50mの山中で小さな株を見つけ、植木鉢に移植した。今年で5年目であろうか、初めて花が咲いた。
以下、ウキペディアからの転載である。高さは、30-60Cm。主茎はまっすぐに伸びるが、側枝はよく二叉分枝しながら横に広がる。葉は対生し、長さ1ー2.5Cmの卵形で、質は固く表面に光沢がある。葉腋に1対の細長い長さ1-2 cmの棘がある。葉が枝から水平に広がり、それに対して棘は垂直に伸びる。花期は4-5月頃。葉腋に筒状の白い4弁花を通常2個ずつ咲かせる。花冠の長さは約1cm。果実は液果で直径5-6mmの球形。冬に赤く熟し、先端にガクが残る。
<了>
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