<続き>
今回は、前回の続編で【銅鏡の変遷②】として、前漢から三国時代の銅鏡を紹介する。先ず、遅きに失した感もあるが、銅鏡の部分名称を下に示しておく。
方格規矩四神鏡 前漢 径25.7cm
方格規矩四神鏡 新(王莽) 径20.4cm
建安元年銘重列式神獣鏡 後漢 径12.4cm
浮彫式獣帯鏡 後漢 径18.7cm
画像鏡 後漢 径14.1cm
画像鏡 後漢 径22.5cm
画像鏡 後漢 径11.5cm
環状乳神獣鏡 後漢 径14.4cm
鍍金同向式神獣鏡 後漢 径14.5cm
四龍文鏡 後漢 径14.4cm
盤龍鏡 後漢 径16.9cm
獣首鏡 後漢 径15.0cm
八鳳鏡 三国時代 径20.8cm
流石に古代鏡展示館との名称通り、豊富な銅鏡がそろえられている。このあとも隋ー唐時代の銅鏡を紹介するが、日本出土の銅鏡が展示されていなかったのが残念である。
<続く>
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