世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

ケアンズ植物園・#2

2017-06-13 16:21:43 | オーストラリア・ケアンズ
<続き>

前回紹介しなかったケアンズ植物園で見た、一般的な南国の花卉を紹介する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
南国の花と云えば派手なカラフルな花を想像するが、清楚な花々も存在する。
次回はケアンズ植物園で見た蝶を紹介したい。

                             <続く>
 

ケアンズ植物園・#1

2017-06-12 08:35:46 | オーストラリア・ケアンズ
ケアンズ植物園へTRANS Linkなるバスで行ってきた。乗り場はケアンズ・バスステーションのプラットフォーム2で、131番バスに乗車し植物園まで2.7ドルであった。
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樹木や花、果樹の名称が表示されているが、熱心に見ていないので、以下紹介する花や樹木の名称が表示できないことをお断りしておく。東南アジアで見るものが多かったが、過去あまり見たことがない花々を中心に紹介する。
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花の名称は?だが、オーストラリアンがスマトラ原産だと説明してくれた。髯のようなものがたくさんのびている。
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これは初めてではないが、あまりにも見事だったので掲載した。
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これは東南アジアでは見た覚えがないが、果たしてどうであろうか?
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これも東南アジアで見た覚えがないと思っているが、どうであろうか?
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これは過去に見たような気もするが、何処か?・・・思いだせない。
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樹高20mはあろうか?濃いピンクというか桃色の毛が集まったような花で、多くの鳥が蜜を吸っているのであろうか、鳴き声が絶えなかった。その花木のしたは、散った花で桃色に彩られていた。
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次回は同植物園の南国の花々を紹介したい。
                            <続く>

Jet Starは20年前のTGか?

2017-06-10 07:32:24 | 日記
昨6月9日午後7時50分頃帰国した。帰国に先立つケアンズ空港での見聞である。噺は20年前のタイ国際航空(TG)の経験談に遡る。
当時のTGは1~2時間の遅延と、突然のフライトキャンセルは日常茶飯事であった。ところがJet Starも同じ状態であるようだ。
出国審査も終了し搭乗ゲートで時間待ちしていると、Jet Star東京便が出発時刻12:00に対し12:45になっても出発していない。結局1時間遅れで出発した。
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(正面が東京便、右が大阪便)
我々が搭乗する大阪便は予定時刻が13:00であるが、13:00になっても搭乗さえ始まらない。並んでゲートの椅子に座っていた、ケアンズ在住の女性に聞くと、1~2時間の遅延ははぼ常識、フライトキャンセルも多いと云う。・・・これは20年前のTGと変わりがない。結局予定時刻13:00に対し13:35の出発であった。35分程度であればクレームに値しないであろうとの感覚である。
TGは大きく改善されているであろうが、Jet Starは改善努力を行っているのかどうか?・・・今後Jet Starを使うときは留意する必要がある。


 

観光鉄道で行くキュランダ高原

2017-06-09 07:05:11 | オーストラリア・ケアンズ
標高約330mのキュランダ高原とケアンズ・セントラルを結ぶ約30Km程の観光鉄道に乗車し、キュランダ高原へ6月7日に行ってきた。前日にチケットを入手しており、乗車の際座席が指定されているので、その席に着席することになる。
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朝9時半発の列車に乗り込んだ13両編成である。我々は、その12両目。客があるのかないのか要らぬ心配をしたが、12両目は90%がふさがった。
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機関車のデザインはBuda-Djiと呼ばれるアボリジニの伝説上のニシキヘビらしい。
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車両はイングランド・スタイル。木目調と繋がっている椅子で、何となく旅情を誘う。
最初のフッレッシュウォーター駅を過ぎてから山中に入っていく。以下見どころ順に紹介する。
<ジュンガラカーブ>
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フレッシュウォーター谷の、半径約100m、180°のヘアピンカーブから、キュランダに向けての急な登りがはじまる。

<雄大な太平洋と通過点の眺め>
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ジュンガラカーブを過ぎて暫く行くと、下界が開けて来た。通過点と向こうには太平洋を眺めることができる。

<ストーニークリーク滝と鉄橋>
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ここの鉄橋もヘアピンカーブである。我々は12両目のため先頭の機関車を画面に収めることが出来なかった。ベスト車両は5-7両目あたりとなる。
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<バローン滝駅展望台>
ここで10分休憩。滝の雄大な姿を見ることができる。海抜329m、落差265mの滝である。
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<キュランダ高原駅>
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キュランダ村の中心は駅より徒歩10分。土産物屋が立ち並んでいるが、これと云った特産品はない
 

キュランダ観光鉄道のチケット入手

2017-06-08 12:14:55 | オーストラリア・ケアンズ
昨7日キュランダ観光列車に揺られながら、キュランダ高原へ行ってきた。どの外国でもそうするように、ツーリストのツアーで観光はしない。当地にもHISがオーキッド・プラザの2階に入店しており、ケアンズのツアーを催行している。そのHISでのキュランダ観光の最安価格は108ドル(但し10ドル程度のB級グルメ付き)。観光列車を運行するクイーンズランド鉄道会社のチケットオフィスに出向けば76ドルである。
そこでキュランダ観光鉄道のチケットオフィスに、乗車前日の6日に行ってチケットを入手した。
場所は、ケアンズ・セントラル・ショッピングセンターの真後ろ。先ずケアンズ・セントラル・ショッピングセンターの正面玄関を入って、直進するとインフォメーションセンターがある。それをさらに越えて直進する。
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直進すると、ショッピングセンターの外(裏側)に出ると同時に、下写真のCAIRNS STATIONとの表示が見える。
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その建物に入ると、下写真のルート表示に従ってエレベータ、ないしは階段で2階に上がる。
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2階に上がると、さらに表示に従って直進し、階段ないしはエレベータで1階に降りたところが、下写真のチケット・オフィスである。
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写真左がチケットオフィス。日本人スタッフがいるので、こむつかしい英語は不要。注意すべきはチケット販売時間が、午前8時から9時30分までの1時間半と短時間であること。当日朝で当日分のチケットの購入は可能であるが、これからのハイ・シーズンは予約が不可欠と思われる。