夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

剣道漬け!?

2014-10-06 10:05:29 | 剣道
 昨日、珍しく自分が1日中剣道着に身を包み、剣道にいそしんでいた。朝は9時から、一端15時で中断するも、17時半から20時まで、ずっと剣道着着用である。台風直前で蒸し暑いさなか、かなりの雨が降り続ける中を、剣道着で運動場を闊歩するのは大変だった…。昨日は四・五段の講習会があったのだ。午前中は剣道形だけだとは言え、結構な年配者を相手に形の稽古は気を遣う。お互いに目が見えづらいため、遠近感はゼロに等しい。間合いが悪く、講師としてずっとそばに立ってくれていたうちの師匠が何度も注意してくれるのだが、なかなかつかめない。特に相手の方の歩幅が、前後でかなり違うため、何度やってもどんどん前に出てくる。こちらが下がらないようにしても、それに気づいてもくれないので、九歩の間合いが完全に近すぎる。本番で当たる年齢ではなさそうなので良いが、当たれば確実に形の時点で両者不合格である。会場の暑さも相まって、手に汗握る緊張感。おかげで、七本目が終わる頃にはクタクタで、小太刀の形に入る頃には「立ちくらみ」が起こり始めた。蹲踞する度にふらついていたのでは、先生方の印象など良いわけがない。
 午後に入って実技の指導に入ると、大学生のような若い子と組んで基本打ちからスタート。すり足による切り返しは剣友会でも取り入れられているが、実際にやってみると、踏み込み足の切り返しが身に染み込みすぎている私には結構辛い。足にも腕にもかなりの負担なのだということがわかる。これを毎回やっている子どもたちは偉い!!君たちは強くなるよ、きっと。実技の稽古は一人あたり一分を2回だから、動く時間は短い。でも、攻めあぐねているうちにあっという間に終わってしまい、何も良いところがない。しかも、一番手だったから、その先最後まで、待たされる時間の方が長い。一組終わるごとにご指導があるわけだが、その都度立ちくらみが起こり、最後の方になるとかなり激しい。まさに倒れそうになるのを必死でこらえていた。よく倒れなかったと自分でも感心する。怪我や入退院の繰り返しで、体力だけが落ちていく。ようやく身体を動かせる頃になって、体力が続かないことをひしひしと感じた講習会。身体を鍛え直したいものだが、そうも簡単にはいかない。そろそろ引退か?
 家にフラフラで帰り着き、少しだけ横たわる。一時間ほどの休憩で、すぐに夕方の稽古。師匠が1日同じメニューをこなしているのに、自分だけ「身体がだるい」などとお休みするわけにも行かない。土砂降りの中、体育館へ向かう。しかし、さすがの師匠もこの台風では長く稽古するのは危険と判断。基本打ちだけにとどまったが、終わって帰宅したのは20時過ぎ。1日に2着の剣道着を着たのは久しぶり。よく頑張ったと自分を褒めよう。でも、体力のなさは喫緊の課題だ。何とかしよう。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます。 (つばさ組のOBの母です!)
2014-10-06 19:32:26
そうですね、社会では、学校みたいに、先生は助けてくれないので、気持ちを、引き締めて、親子で頑張っていきます。
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おめでとうございます (夢野翼)
2014-10-06 18:21:32
やりましたね!先を見据えた行動が、今回の内定に繋がったんだと思いますよ!!常に3年後は、10年後は、と先を見越した行動ができれば、心配事も減ってくるし、何より、2手3手先を読んで行動することに繋がるので、対応も早くなります。社会人になってもそのことを忘れずに頑張るよう、Mくんに伝えてください。
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内定をもらえました。 (つばさ組のOBの母です!)
2014-10-06 18:06:25
剣道の練習ぐらいの厳しい学校生活の、三年間で、体力、気力、自分の弱い所を、鍛えられて、自信のない、慣れない場面では、話しが出来なかった子供が、大手の会社の内定をもらえました。小学校の時に、先生に、子供の数年先を考えていって下さい。と言われた言葉を胸に、親子で頑張ってきました。先生には、いろいろ、助けて頂きました。これから、就労に向けての、厳しい実習が始まります。これからも、ご指導よろしくお願いします。ありがとうございました。
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