日本武道館で第16回世界剣道選手権大会が始まりました。男子個人戦を夕方から4チャンネル同時に画面上に出して3回戦あたりから観戦していました。日本人選手の快進撃はもちろんのことでしたが、外国からも日系人と思われる名字の方がたくさん出場しています。でも、やはり試合が進むと勝ち上がってくるのは日本の選手と韓国の選手が多いです。準決勝には日本選手3人と韓国選手1人が残りました。ライバル国といわれるだけあって、準々決勝で日本選手を破って勝ち残った唯一の韓国選手。準決勝で対戦した日本の網代忠勝選手に敗れはしたものの、敵ながらなかなか強い選手でした。決勝は網代選手と、昨年度全日本選手権を現役大学生で制覇した竹ノ内選手が争い、延長戦の末、鮮やかな出鼻小手で網代選手に軍配が上がりました。明日は女子の個人戦。娘が憧れている山本真理子選手は出場するのか?
今表彰式見ながら書いていますが、網代選手と竹ノ内選手の立ち居振る舞いが違うことに気づきました。全日本の時も思いましたが、社会人と学生の違いと言えばわかっていただけるでしょうか。敢闘賞の表彰でも、外人の選手は派手に騒ぐのに対し、日本の選手はやはり落ち着いた立ち居振る舞い。これがオリンピック種目にしない理由でもあるんでしょうね。このまま門外不出の日本の伝統武道であってください。
今表彰式見ながら書いていますが、網代選手と竹ノ内選手の立ち居振る舞いが違うことに気づきました。全日本の時も思いましたが、社会人と学生の違いと言えばわかっていただけるでしょうか。敢闘賞の表彰でも、外人の選手は派手に騒ぐのに対し、日本の選手はやはり落ち着いた立ち居振る舞い。これがオリンピック種目にしない理由でもあるんでしょうね。このまま門外不出の日本の伝統武道であってください。