今日はこだま教室の最後の行事「巣立ちの会」を行いました。卒業式を挟んで4日間の休暇を済ませ、5日ぶりに訪れた教室。いつもなら卒業式の片付けに便乗して、5年生の子どもたちに講堂から椅子を運んでもらうのに、娘の卒業式のためにお休みしたので、卒業式の片付けから行わなければならない。ビデオカメラを教室へ戻すところからスタート。若い頃はパイプ椅子を10個くらい持ち運んでも平気だったのに、今は8個持ち上げるのがやっと。講堂と教室を3往復してやっと椅子を運ぶ。それだけでフラフラだ。果たして準備は間に合うか?一日を乗り切る体力は残っているか?そんな状況の午前中でした。
それでも何とか12時過ぎまでに準備は整い、背広に着替えて教室へ向かう最中、トイレに寄っていこうと向かい、いざ便器の前に立つが、ファスナーが既に開いている・・・。全開で歩いてきたらしい。2人の先生とすれ違ったぞ・・・。恥ずかしい・・・。
気を取り直して教室へ向かい、準備に漏れがないかを確認しようとしたら、既に到着されている親子が!30分以上前から来ていただけるとは、その気合いが感じられる。
今回は担任の先生方も大勢参観に訪れてくださり、自校通級は言うまでも無く、他校通級の先生方も6人中3人も来ていただいている。こんなに多くの先生方に来ていただけたのは初めてだ。この行事が定着してきたからなのか、それとも、子どもたちが担任の先生に恵まれているのか。いずれにせよ、学級での様子以外のことを知りたいと思ってくださっているからこそ、こんなにたくさんの先生方に来ていただけたのだ。本当にありがたいことだ。
巣立ちの会は、こだまでの取り組みを発表する会ではない。誤解が生じるといけないので、もう一度書き添えておくが、この会のコンセプトは、「自分の得意なことをみんなに見てもらって『凄い!!』って褒めてもらって、気持ちよく1年を締めくくろう!」というもの。だからピアノ発表はあるわ、縄跳びはあるわ、けん玉はあるわ、何でもありなのだ。もちろん、教室の限られた空間でやれることなので限界はあるが、多彩な発表を見ることができて、楽しい時間であることは間違いない。しかも、可能なことなら、直前に種目変更も可能だ。そんな中、今年は低学年だらけなので、内容を真似したがる子どもが多い。個性が発揮されない。同じ種目に偏ってしまうのは残念だが、自信をもって取り組むことができる内容が似通ってくるのは致し方ない。2年生はかけ算九九でスタート。二人とも発音が苦手な子と吃音の子だ。発表に時間はかかるが、頑張らせたい。最初から予定時間をオーバーすることも覚悟で取り組ませた。期待に応えて頑張ってくれた。歌を歌ってくれた子も、去年よりは大きな声で歌っている。少しは自信をつけたか?バランス系のものは自信のある二人だけだったが、かなり上手にできて気分も良さそう。みんなできなかったことが出来るようになって、自信をつけてくれた。終了する子もまだ続ける子も、みんなが少しずつ自信をもってくれた今年の取り組み。時間ぴったりで楽しく終わることができて良かった。
これでしばらくはこだま教室もお休み。4月の「始まりの会」までちょっと休憩。もうすぐ李の花が咲く春休み。
それでも何とか12時過ぎまでに準備は整い、背広に着替えて教室へ向かう最中、トイレに寄っていこうと向かい、いざ便器の前に立つが、ファスナーが既に開いている・・・。全開で歩いてきたらしい。2人の先生とすれ違ったぞ・・・。恥ずかしい・・・。
気を取り直して教室へ向かい、準備に漏れがないかを確認しようとしたら、既に到着されている親子が!30分以上前から来ていただけるとは、その気合いが感じられる。
今回は担任の先生方も大勢参観に訪れてくださり、自校通級は言うまでも無く、他校通級の先生方も6人中3人も来ていただいている。こんなに多くの先生方に来ていただけたのは初めてだ。この行事が定着してきたからなのか、それとも、子どもたちが担任の先生に恵まれているのか。いずれにせよ、学級での様子以外のことを知りたいと思ってくださっているからこそ、こんなにたくさんの先生方に来ていただけたのだ。本当にありがたいことだ。
巣立ちの会は、こだまでの取り組みを発表する会ではない。誤解が生じるといけないので、もう一度書き添えておくが、この会のコンセプトは、「自分の得意なことをみんなに見てもらって『凄い!!』って褒めてもらって、気持ちよく1年を締めくくろう!」というもの。だからピアノ発表はあるわ、縄跳びはあるわ、けん玉はあるわ、何でもありなのだ。もちろん、教室の限られた空間でやれることなので限界はあるが、多彩な発表を見ることができて、楽しい時間であることは間違いない。しかも、可能なことなら、直前に種目変更も可能だ。そんな中、今年は低学年だらけなので、内容を真似したがる子どもが多い。個性が発揮されない。同じ種目に偏ってしまうのは残念だが、自信をもって取り組むことができる内容が似通ってくるのは致し方ない。2年生はかけ算九九でスタート。二人とも発音が苦手な子と吃音の子だ。発表に時間はかかるが、頑張らせたい。最初から予定時間をオーバーすることも覚悟で取り組ませた。期待に応えて頑張ってくれた。歌を歌ってくれた子も、去年よりは大きな声で歌っている。少しは自信をつけたか?バランス系のものは自信のある二人だけだったが、かなり上手にできて気分も良さそう。みんなできなかったことが出来るようになって、自信をつけてくれた。終了する子もまだ続ける子も、みんなが少しずつ自信をもってくれた今年の取り組み。時間ぴったりで楽しく終わることができて良かった。
これでしばらくはこだま教室もお休み。4月の「始まりの会」までちょっと休憩。もうすぐ李の花が咲く春休み。