先日の「サンダーバード」Tシャツの時にも思い切り感じていたことだが、今日は更にそれを上塗りする体験を味わってしまった!
なんと、「赤い彗星のシャア」が子どもたちに通用しないのである。ガンプラの話ができる子も大勢いるのに、「シャア」は通じないのだ!若さ故の過ちか?いや、ふざけている場合ではない!職員室は三十代まで分かってくれることが判明した。男性限定だが。私のTシャツを見た瞬間に、「シャアか!」とか「通常の三倍」とか「見せてもらおうか!」など、台詞が飛び交う。みんな好きだったんだね!?そりゃ、同世代の人たちは反応が嬉しい!
だがしかし、子どもたちは「ぽか~ん」として口を開けている。考えてみれば、彼らのお父さんでさえ、オンタイムでは見ていない。ファーストガンダムの世代ではないのだ!何故ガンダムシリーズには仮面の敵がいるのか、そのルーツを知らないのだ。父親が知らなければ子どもが興味を持って見ることもない。子どもたちにとってのガンプラは「ビルドダイバーズ」がほとんどなのだ。シャア専用など分かるはずもない。通じなくなった時点で、そろそろ潮時。アニヲタから足を洗う時が来たのかな。寂しさを感じて帰ってきた今日、6月最終日であった。
まだだ!まだ終わらんよ!