最近忘れ物(宿題)が続いたY君。あまりに忘れ続けたのできっと宿題をやっていないのだろうと思い、きつくお灸を据えてやろうと、昨日さんざん説教してみたところ、流石に今日は持ってきました。冬休みの宿題を今頃。ところが中身をよく見ると、冬休み明けに話していたことと一致する。書いてある筆圧も違うし、天気も合っている。絵日記を書いていなかったのであればここまで完璧に後から思い出して書ける子ではない。ということは、きちんとその場で書くことが出来ていたんだな、と疑ったことを反省。昨日の時点では、将来仕事に就いたときに「締め切りを守れなかったり、やってないものをやってあると嘘をついたりする人間は仕事になんか就けない!首になる!」と叱ってあったわけです。ところが、彼の絵日記に「神社でお願いして」と書かれていたので「何を願ったの?」と聞いたら、学級で今流行の「1/2 成人式」でも将来の夢を話したらしく、「大人になったら宇宙飛行士になりたい!」と男の子らしい夢を語ってくれました。偶然なのか、今日の取り組みでやろうと持ってきていた新聞記事がベテルギウスの超新星爆発の予想記事。しかも、NHKBSプレミアムで放送中の「宇宙からWake Up Call」で先週から今日にかけて日本人宇宙飛行士の特集、今日は山崎直子宇宙飛行士の話題だったので、放送のホームページを見たり記事を読んだりしていました。宇宙から見る地球の美しさに感嘆の声を上げるY君。そこに贈られるウェイクアップコールにノリノリになりながら、ますます「宇宙飛行士への夢」が膨らむY君。2040年には、40歳になる頃には宇宙へ飛んでみたい!と瞳をキラキラ輝かせるY君。そんな頃は私も70歳過ぎ。しかし、次の瞬間、彼は愕然とする。宇宙飛行士とヒューストンのNASA管制官とのやりとりを聞いてしまった。何と「英語」で会話しているのである。
「先生、宇宙飛行士って英語でしゃべるの?」「うん、みんな英語でしゃべってるねぇ。宇宙飛行士になりたかったら英語がぺらぺらにならないと。」「えぇっ!俺、無理だ…。」「ガクッ(私)」
諦めるな・・・頑張れ!種子島から打ち上げられる頃には見に行ってやるぞ!!そうしたら日本語でいいかもしれない!!!
「先生、宇宙飛行士って英語でしゃべるの?」「うん、みんな英語でしゃべってるねぇ。宇宙飛行士になりたかったら英語がぺらぺらにならないと。」「えぇっ!俺、無理だ…。」「ガクッ(私)」
諦めるな・・・頑張れ!種子島から打ち上げられる頃には見に行ってやるぞ!!そうしたら日本語でいいかもしれない!!!