昨日,つばさ組には名古屋市じゅうの通級指導教室の先生方と,名古屋市教育センターや教育委員会の指導主事先生が授業参観にいらっしゃいました。公開授業というやつです。会の時間の都合によりもっともロスタイムの少ない火曜日が選ばれました。対象となったA君とRちゃんの二人組には,いつもより早い時間に来てもらい,観察者がいることは知らされず(ってまるで抜き打ち),いつものように元気よく楽しく取り組んでもらいました。観察者の方々も二人のがんばりにとても好感を持たれたようで,後の検討会では絶賛の嵐でした。前日の夜にあわてて作った指導案や個別指導計画は「甘さ」が露呈して指導主事先生からはたくさん指摘を受けましたが,若い先生方には指導案を書くことの重要性を伝えることができたかな?と思っています。
対外的な公開授業はある程度楽にできるんです。それは見る人がみんな専門家で,通級のことを知り尽くした人たちだから。でもこれから行おうとしている自校通級児童の公開授業(2/21木予定)は,本校の職員を対象にしています。もちろん通級に関しては素人同然の方々です。ある意味,一番通級とは無縁の方々なのです。自校にあるが故に,そのなんたるかを知らない人々に,誤解を与えないような授業をしなければならない。これは難しいのです。実は一番の敵は身内なのです。でも,これらの公開授業は避けては通れません。こうやって公開していくことによって,周りの人々に「通級指導とはなんぞや?」とか「自分のクラスの子供が通級したらどのように扱ってあげればよいのか」を実感していただけるチャンスなのです。全部の学校でこんな風に公開授業をしたいのですが,なかなか他校通級の担任の先生をお招きできないのが残念です。毎週一人ずつお呼びできるほど時間的余裕はないし,今の形で精一杯かな?できるだけのことはしたいと思います。
対外的な公開授業はある程度楽にできるんです。それは見る人がみんな専門家で,通級のことを知り尽くした人たちだから。でもこれから行おうとしている自校通級児童の公開授業(2/21木予定)は,本校の職員を対象にしています。もちろん通級に関しては素人同然の方々です。ある意味,一番通級とは無縁の方々なのです。自校にあるが故に,そのなんたるかを知らない人々に,誤解を与えないような授業をしなければならない。これは難しいのです。実は一番の敵は身内なのです。でも,これらの公開授業は避けては通れません。こうやって公開していくことによって,周りの人々に「通級指導とはなんぞや?」とか「自分のクラスの子供が通級したらどのように扱ってあげればよいのか」を実感していただけるチャンスなのです。全部の学校でこんな風に公開授業をしたいのですが,なかなか他校通級の担任の先生をお招きできないのが残念です。毎週一人ずつお呼びできるほど時間的余裕はないし,今の形で精一杯かな?できるだけのことはしたいと思います。